有利な求人が出る時期を見極め|第二新卒の面接対策6

良い仕事が出る時期を逆算して面接経験を積む方法:第二新卒の面接対策6

第二新卒のあなたにも必ず新卒時はあり、その当時は自分なりに準備をした上で精一杯就活を行ったはずです。

しかし社会人経験を積んで色々なことが見えるようになった今となっては、採用面接時の人事担当者の質問に「こう答えればよかった・・・」「準備が足りなかった」という、当時の後悔が思い出されるのではないでしょうか?

かつて面接を受けた経験からそれなりに勘所は判るとはいえ、これから迎える新たな就職活動中には必ず嫌な思いもするはずです。折れない心を持って今一度向かうためには、場数を踏んで勘を取り戻す・慣れることも必要になります。

第二新卒は転職に有利な時期との自覚を持つ

第二新卒は転職に有利な時期との自覚を持つ

第二新卒のあいだは新卒と違い、自分のペースで準備を進めて「転職したい!」と思ったタイミングで自由に転職できる非常に恵まれた期間です。この時期は求職者にとってとても有利ですが、同時にいつまでも第二新卒ではないという自覚も必要です。

確かに中途採用のキャリア組も自分のタイミングで転職が可能です。しかしその場合、あくまでも即戦力としての採用で、当然ながら就職後すぐにそれなりの結果を求められます。

仮に同業種への転職であったとしても、仕事の内容が完全に同じということは稀ですし、細かいルールや新旧各社での社風の違いも必ずあります。新しい会社での仕事のしかたに慣れる必要があり、新たな人間関係に大きなコミュニケーションコストがかかる中で、すぐに前職時代と同じようなパフォーマンスを発揮するのは並大抵のことではありません。

しかし第二新卒であれば、会社側もそれほど厳しいスタンスで見ているわけはありません。新卒ほどではないにしろ会社側にも見守る姿勢があるため、比較的恵まれた環境でのスタートが可能です。いずれにせよ「いつまでも第二新卒ではない」ということを心に留めて、確実にこのタイミングで新しいスタートを切りましょう。

第二新卒はどのタイミングの求人に応募するべきか?

第二新卒はどのタイミングの求人に応募するべきか?
  • 1月~3月の新卒入社タイミング

年間を通していちばん求人数が多くなるのは、新卒が採用され社会人生活を始める4月に合わせた1月~3月の募集タイミングです。

企業側は同時に中途採用枠も用意しますので、やはり第二新卒にとっても、最も求人案件の選択肢が多くなるのがこの時期です。

また毎年3月末は、定年退職者だけでなく自己都合退職などの一般退職者も多くなります。

退職予定者は区切りの良い年度末・期末を目処として離職することが多く、更に出向・転籍などもこの時期に発生しやすいため、どうしても人員補充が必要となります。

更に前年度の新卒の退職希望もこの時期に多く発生します。

もちろん会社都合、疾病などが原因の自己都合の退社の場合はこの限りではありませんが、1年以上会社勤めをしていない者には失業保険の受給資格が得られないからです。

またボーナスを貰った後に退職の意思を会社に伝えても、時間的猶予があるため後任の手当なども含めスムーズに引き継ぎ可能でカドが立ちにくいのも大きな理由です。

第二新卒が4月入社するメリット

第二新卒がこの時期に入社することは、豊富に求人が出るという以外にも大きなメリットがあります。4月入社は新卒の研修時期とかぶるため、企業によっては新卒と一緒に研修を受けさせてもらえます。

スタートからいきなり現場に放り込まれ、自分のパフォーマンスをフルに発揮せざるを得ないといった状況よりは、新社会人とともに会社のムードに慣れる期間があったほうが、気持ち的に余裕が出るのは言うまでもありません。

7月~9月の第2四半期決算時期

3月末に決算を迎える企業が多いため9月末は第2四半期の決算時期となります。

やはり3月末と同様仕事の区切りがつきやすい時期ということもあり、比較的退職者が多く出ます。その様な欠員の補填のため、採用募集枠が発生しやすいタイミングです。

本当の面接が最強の面接対策!採用の早い企業の面接で本番に慣れる。

もちろん就職する気が無いのに面接を受けるといった失礼な事は行わないという前提ですが、採用面接の時期が早い企業を候補に入れることも考慮しましょう。

失敗の許されない本命の面接にいきなり望むのはあまり得策ではありませんし、やはり最も有効な面接対策は実際に面接を受けてみることです。

面接の空気感を思い出し感覚を掴むためにも、採用開始時期の早めな業種を候補に入れておくことを勧めします。

採用時期の早い業種には以下の様なものがありますので、4月入社を目指しているのであれば、これらの業種にチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか?

  • ベンチャー、IT系企業
  • 外資系メーカーを中心とした外資系企業
  • 金融、証券
  • 生保、損保業界
  • テレビ、ラジオ局などのマスコミ関係

また、ベンチャー系は1年を通して採用を行っているケースも多くなっています。前に進んで行くエネルギーの強いベンチャー系の面接経験からは、自分のその後のためにも得られるものも多いはずです。

まとめ

このように潤沢に希望する仕事が出てくる時期を逆算し、肩慣らしと考えてリラックスした状態で面接を受けてみるのも良いのではないでしょうか?目当ての仕事の面接タイミングで、自分の集中力をピークに持ってくるのが、第二新卒だからこそできる面接対策です。

第二新卒の面接対策1~10をチェック!

  1. 面接の合否は人柄と性格
  2. 志望動機は先を見据えた理由に
  3. ビジョンについて問われる理由
  4. 自己PRで選ぶべきエピソード
  5. 職務経歴の書き方と重点
  6. 有利な求人が出る時期を見極め
  7. 退職理由としてNGな事例と志望動機
  8. リスクがあれど圧迫面接をする理由
  9. 圧迫面接の心構えと対応方法
  10. 圧迫面接の実例集
良い仕事が出る時期を逆算して面接経験を積む方法:第二新卒の面接対策6

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