第二新卒の履歴書の書き方は志望動機と自己PRが重要!人気3職種対応

第二新卒の履歴書の書き方は志望動機と自己PRが重要!人気3職種対応

第二新卒の20代が転職活動の中で何度も書く『履歴書』の項目は複数あるが、企業の人事は履歴書の中で何を評価ポイントとしているのでしょうか。今回は、第二新卒でも未経験からの挑戦がし易い、営業職、デザイナー、エンジニアの人気3職種への転職で重要な、志望動機自己PRの書き方を中心に例文付きで解説。その他、人事が必ず気にする第二新卒の退職理由、職務経歴書までを網羅します。

第二新卒の履歴書の書き方

第二新卒の「履歴書」の書き方で重要なポイントは「本来やりたいこと」や「今後自分は何を目標に行動していきたいのか」ということを具体的にアピールすることです。さらに第二新卒の場合はすでに一度他の企業でのビジネスマナー研修や職務経験が多少はあるため、新たに入社する企業で「自分がどのような力を発揮できるか」を履歴書で伝えることが大切になります。

もう一つ重要なことは、採用担当者は履歴書全体を通して社会人としての一般常識や礼儀やマナーがしっかり身についているかをチェックしています。

つまり履歴書で一番最初に評価されるのは「読みやすい字で丁寧に記入できているか」という点も大切になるということです。第二新卒にとって履歴書の書き方は最初で全ての印象が決まる重要なポイントということです。

第二新卒の履歴書の書き方のポイント

  1. 自分が本来やりたい仕事や業務を明確にする
  2. 将来の目標やそのための行動計画を明確にする
  3. 自分が入社すると、その企業にどんなメリットがあるのか明確に伝えること
  4. 履歴書は第一印象と同じ!一般常識や礼儀、マナーをみられる材料になるため丁寧な字で書くこと

上記のポイントを押さえておくということは、必要最低限の対策であり、企業研究の結果が如実に表れる部分なので注意が必要なポイントでもあります。

第二新卒の志望動機の書き方

第二新卒に対する採用担当者の目線は、企業にもよりますが新卒とも中途とも違います。まだ社会に出て1、2年のビジネスパーソンが素晴らしいスキルや実績を持っているなんて思っている企業はありません。したがって、先ほどの履歴書の書き方にも記載したポイントと志望動機が大きなポイントになることになります。

志望動機の書き方としては、企業の情報収集から始めましょう。企業の大半はホームページを持っていますのでホームページの会社概要や事業内容、企業理念は必ず目を通しましょう。企業のことを知らないとなぜ、その企業のことを興味持ったのか語れなくなってしまいます。

次に「なぜその企業に入社したいと思ったのか具体的に記載」しましょう。採用担当者が知りたい情報として「なぜ当社を受けようと思ったのかな・・・」という視点が絶対にあります。この採用担当者の疑問に完璧に答えることが一番のポイントです。

履歴書の作成や面接の場面など、転職活動において「志望動機」は必ず問われることです。採用担当者は志望動機を聞くことで、応募者の志望意欲を感じ取り、そして入社後にどんな活躍をするか予想しています。つまり、志望動機は転職希望者の評価を決める重要な要素の一つとなります。

さらに言うと志望動機が完璧ならば、他の応募者との差別化が図れ、内定が出る可能性が格段と上がるのです。

第二新卒の志望動機の例文

それでは、第二新卒の志望動機を未経験でも挑戦しやすい3職種で例文をみてみましょう。

未経験から「営業職」への転職である場合

貴社の企業理念である●●●●に共感して応募させていただきました。さらに貴社の営業職に対する評価制度も応募した大きな要因です。私の目標は30代になる前に●●●●を絶対に実現するという目標を持っております。そのためには営業職でコミュニケーション能力を身につける必要があります。貴社の営業スタイルは私にとって目標を達成するために必要不可欠な経験であり、同時に今までの私の人生で培ってきた●●●●の経験は必ず貴社の営業職ではお役に立てます。未経験 ではありますが、先輩方の活躍を参考に積極的に取り組むことで早期に戦力になれるように努力いたします。

未経験から「デザイナー」への転職である場合

私はデザイナーとしての実務経験はありません。しかし昔から漫画を学校で書いたり、絵を描くことが非常に得意でした。私には夢があり、自分のデザインした作品が大手企業の宣伝プロモーションに活用されるようになることです。現在は独学ですがIllustratorやPhotoshopを使うことができます。貴社のデザインへのこだわりと企業理念、さらにデザイナーに対するチャンスを与える社風を拝見し、私の夢を叶えることができる会社は貴社にしかないと考え志望致しました。未経験ではございますが、貴社のブランド力強化に貢献できるデザインナーとして努力致します。

未経験から「エンジニア」への転職である場合

私はエンジニアとしての実務は経験はありません。今まで接客のアルバイトなどの経験はしてきましたが、何か自分で価値のあるものを作り、世の中に貢献していきたいという気持ちが強くあります。将来の目標として自分の作ったプログラムが応用されたりして世界中で必要とされるツールをご提供したいと考えております。貴社の企業理念の●●●●に深く共感し、貴社の環境でなら夢に向かってスタートを切れると感じました。未経験ではありますが、貴社のエンジニアとして事業に貢献できればと思います。

第二新卒の自己PRの書き方

第二新卒の自己PRは、「フレッシュさ」や「仕事への熱意」「夢を持ち実現する過程」をしっかりと具体的に語りましょう。さらに社会人としての基本的なビジネスマナーや礼儀を身につけていることをしっかり自己PRしましょう。

第二新卒は企業にもよるが「なぜ前職を退職したのか」「今後は何をしたいのか」「すぐやめてしまうタイプではないのか」という先入観が多少なりともあります。第二新卒の自己PRではこのイメージをいかに早く解決させるかがポイントとなります。

第二新卒の自己PRの書き方のポイント

  1. フレッシュさを前面に押し出す
  2. 仕事への熱意を前面に押し出す
  3. 夢や目標を持ち、達成するための行動のプロセスを伝える
  4. 同じ第二新卒世代と差別化を図る

それでは、上記を踏まえて第二新卒の自己PRの例文をみてみましょう。

第二新卒の自己PRの例文

それでは、第二新卒の自己PRを未経験でも挑戦しやすい3職種で例文をみてみましょう。

未経験から「営業職」への転職である場合

前職では販売職でした。日々目標を達成するためにどういう流れで提案するか考えながら過ごしていました。その結果、1年目にして●●エリアの販売本数売上2位を記録し、その半年後には、下半期の売上本数を●●エリアで1位になることができました。決めた目標は絶対に達成するという意志、成績をあげるために何が必要か考え、自らの行動を変えていくようにしたことが1位になれた要因です。具体的には「日々の行動や声掛けの件数を記録」「反響数の数字化して課題抽出」など細かいことを徹底したことで課題もみつかり、解決したことが良かったと思います。同年代の人たちにも負けたくないという気持ちも強いため、20代で●●●まで達成できるようにしたいと思っています。

未経験から「デザイナー」への転職である場合

私には大きな目標があります。それはデザイナー職で●●を達成することです。今までこの目標を達成するために人生を歩んできました。前職では●●という夢を達成するために必要なスキルが学べたため、勉強をしてきましたが、今後は本格的に●●に向かって活動していきたいと考えています。おそらく同じ世代の人たちになく●●という目標をクリアするための時間の使い方は誰よりも有効的に使ってきたと自負しております。

未経験から「エンジニア」への転職である場合

私はエンジニアとしての実務経験はありませんが、趣味でプログラミングをしております。すでに多くのネット上での知り合いに高評価をいただいておりまして、●●の分野でお役に立てています。今後は未経験ではありますが●●を自分で設計していけるようになりたいと思っています。エンジニアとして活躍する場ができたら、最初に●●を行い実現させたいと決めております。これは私が今まで培ってきたプログラミングの能力があってこその考え方ですので、他の人にはない考え方とスキルだと自負しています。

上記のように前面にポイントを活用することで、自己PRも第二新卒というイメージもなくなると考えています。

第二新卒の退職理由の書き方

第二新卒の退職理由となると「上司とうまくいかない」「人間関係が嫌だった」「仕事が辛い」といったネガティブなことを想像しますよね。実際採用担当者も同じです。「この人はなぜ、こんなに早く入社した会社を退職したんだろう」「少しの不満で会社をやめてしまう人なのではないか」というイメージが最初から少なくともあります。

このような退職理由は、採用担当者からすると前職へのただの悪口に聞こえてしまいます。すると採用担当者は「この人は入社しても少し不満があったらすぐ退職してしまうんだな」と考えてしまうのです。そんな人を入社させることはまずありえません。

第二新卒の退職理由もポジティブな言い方に変換することで印象は圧倒的に変わります。

第二新卒の退職理由の例文

前職では●●をやってきましたが、私の夢を実現するために必要な●●がその企業にはあったためです。その必要なスキルを身につけたため、今後はステップアップとして●●を実現できる企業を探すために転職活動をしております。私は今回の転職活動は100%自分の将来の夢のために必要なことだと自負しております。

履歴書と職務経歴書の違い

ここまで履歴書について詳しく書いてきましたが、第二新卒になると「職務経歴書」も重要です。ただ履歴書と職務経歴書の違いは何?という疑問もあるでしょう。どちらも転職活動に必要となる書類です。採用担当者が書類選考を行なう際に利用されています。一見同じような目的の書類ですが、なぜ別々に作成する必要があるのでしょうか。職務経歴書と履歴書の違いについて解説致します。

職務経歴書は求めている人物像であるかが表れる

結論からお伝えすると、履歴書は基本的な自己紹介を書くイメージで、職務経歴書は自分の持っているスキルや経験を細かく書く書類です。大まかに職務経歴書に書く必要がある内容は以下の通りです。

  • 前職で担当していた職種・業務内容
  • 担当した仕事での実績や成果
  • マネジメント経験の有無と具体的な内容

上記の内容は、履歴書では書ききれません。かけても担当部署まででしょうか。職務経歴書は「いつ」「どこで」「どのような」といった詳細を記載して、採用担当者にいかにアピールできるか重要な書類となります。履歴書が2枚ある・・という安易な考え方では採用面接は間違いなく落ちますので要注意です。

履歴書と職務経歴書の一貫性は重要なポイント

ここで一つ重要なポイントをご紹介します。それは履歴書と職務経歴書は一貫性を持たせること!どんなに履歴書に良いことを書いていても詳細が職務経歴書に書かれていなかったり、話に矛盾があっては不信感につながってしまうだけです。履歴書を読んだ採用担当者が職務経歴書で詳細を知り、自然に共感や興味を持ってもらうようにすることが一番のポイントとなります。

添え状は忘れず添付すること!

案外みなさん忘れがちなのが「添え状」です。履歴書と職務経歴書だけ送付するのはビジネスマナーではNGです。「添え状」はカバーレターや送付状とも呼ばれます。送付状を同封することで受け取った採用担当者は一目で「要件」が伝わり、配慮のできる人だなという印象になります。この小さなことが合否に関わる大きなポイントになりますのでご注意ください。

まとめ

いかがでしたか?今回は「第二新卒の履歴書の書き方」にフォーカスして「志望動機」と「自己PR」がとても重要だということを書かせていただきました。第二新卒にも人気な3職種を例にした履歴書の志望動機の書き方や自己PRの書き方はご理解いただけたでしょうか。本記事を読んで第二新卒の方々の転職活動に役立てればいいなと思います。

第二新卒の履歴書の書き方は志望動機と自己PRが重要!人気3職種対応

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