職務経歴の書き方と重点|第二新卒の面接対策5

職務経歴の書き方と採用担当が重視するポイント:第二新卒の面接対策5

職務経歴は、採用担当者の52%が中途採用の応募で重視する項目となっています。とはいえ第二新卒の皆さんは、たいした職歴がない、途中に空白期間がある、などの理由から、どのように職務経歴書を書けばよいか困る部分があるのではないでしょうか?このページでは、採用側が職務経歴書から得たい情報と、求めていない項目、更に具体的な記述方法をまとめていきます。

第二新卒が転職市場で注目され期待を集める理由

第二新卒が転職市場で注目され期待を集める理由

新卒採用オンリーから、既卒者の採用に企業側が向かい始めた理由は、まず第一に採用後の教育コストが低減できるという点です。社会人・ビジネスパーソンとしての最低限のマナーは、前職についていた期間で身につけていると考えられるからです。

短いなりに社会経験を積み、自身の目標や方向性が明確になる時期ですので、強い意志を持って仕事に取り組んでもらえるという期待も大きくなります。年齢的にも学生気分が抜け、一人前の社会人になり始めるタイミングです。自社に貢献できる戦力に、短期間で鍛え上げることが可能な人材として期待しています。このためキャリア組の様に、即戦力となることはあまり期待されてい無いということです。

このような背景から、近年は多くの企業が第二新卒へ期待しており、実際に求人数・採用数共に増加し続けています。

第二新卒に求められているのは若さとやる気

第二新卒に求められているのは若さとやる気

それでは採用企業側が求めている、第二新卒の能力とはどのような物でしょうか?各社の採用担当が期待している第二新卒への能力・適性は上位から順番に以下のようなものとなっています。

  1. やる気
  2. 将来性
  3. バイタリティ
  4. 社会人スキル
  5. 柔軟さ

やはり先に述べた内容と完全に合致しており、若く柔軟な頭で自社に素早くフィットし、強いエネルギーを持って仕事に取り組む、将来的に伸びしろのある人材ということになります。

退職理由がネガティブなものとならないようにする

新卒で入った会社を短期間で辞めた人材を雇用するわけですから、やはり採用側が危惧するのが、「自社に入ってもすぐに辞めてしまうのではないか?」という点です。このため適応能力とストレス耐性の有無は、採用時の最も重要なチェックポイントとなっています。

当然ながら、何か嫌なことが原因で辞めていたり、人間関係が原因の退職であれば、どうしても同じ問題が自社で再発することを危惧します。よって職務経歴でも退職理由がネガティブな物とならない事は絶対条件となります。

このため退職理由に関しては、「なにか実現したいことがあり退職を決めた」、「何らかの目的を果たすために転職活動を行っている」といった、将来的なビジョンを実現するために転職を選択した。という表現にしてください。

また何らかの理由で職歴に空白ができてしまった場合は、その間何をしていたのかを書き添えておくべきです。空白期間は重要なチェックポイントですから、質問されても大丈夫なように準備してください。

あまりアピールポイントのない経歴は簡単に済ませてOK

あまりアピールポイントのない経歴は簡単に済ませてOK

基本的に職務経歴は時系列で記入していきますが、採用担当も多忙ですから、ダラダラと書き連ねられた職務経歴は負担にしかなりません。

採用担当が知りたい部分は、「どんな業務に携わってきたのか?」「自社で活かせるスキルはありそうか?」といった部分ですので、アピールするポイントがあまりない経歴は簡単に済ませるべきです。

アピールポイントとなる経歴は簡潔かつ具体的に

面接時に詳しく聞けば良いため、職務経歴書に行ってきた業務の詳細まで記載されている必要はありませんが、採用担当が関心を持つであろうことがらに関しては、漏れなく簡潔に記載します。もちろんアルバイトであったとしても、そこに価値の有る経験があれば記載して構いません。

  • 具体的には、
  • 自身が関わった業務内容
  • 業務の規模感
  • チーム、プロジェクトでの役割
  • 数的データを添えた成果や実績
  • 必要とされたスキル
  • そこで得た経験

といった物になるかと思います。

まとめ

このように、採用側が期待していることは意外にシンプルで、そこに合わせて職務経歴を書き上げれば良いということです。わかりやすくまとめて採用を勝ち取ってください。

第二新卒の面接対策1~10をチェック!

  1. 面接の合否は人柄と性格
  2. 志望動機は先を見据えた理由に
  3. ビジョンについて問われる理由
  4. 自己PRで選ぶべきエピソード
  5. 職務経歴の書き方と重点
  6. 有利な求人が出る時期を見極め
  7. 退職理由としてNGな事例と志望動機
  8. リスクがあれど圧迫面接をする理由
  9. 圧迫面接の心構えと対応方法
  10. 圧迫面接の実例集
職務経歴の書き方と採用担当が重視するポイント:第二新卒の面接対策5

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