新卒とはここが違う! 第二新卒のエントリーシートの書き方

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新卒の就職活動でたくさん書いてきたエントリーシート。コツは掴んでいると思っていませんか? 実は、新卒と第二新卒とでは書くべき内容が大きく異なります。

この記事では、第二新卒のあなただからこそ書くべきエントリーシートのコツを伝授します!

企業にとって「第二新卒」とはどんな存在か?

新卒でもない、中堅やベテランの中途でもない、「第二新卒」のあなたは企業にとってどのような存在なのでしょうか?

簡単に言えば、そのふたつの「ハイブリット」です。まずは第二新卒である自分のポジションや期待されていることを理解しましょう。

経験値は新卒より上、将来性は中途より上

スマホを見る女性
一般的に「第二新卒」といわれる社会人2〜3年目ほどの転職者は、もちろん企業での就業経験を持っているので経験値は新卒よりも上とみなされます。

そして、ポイントなのは「将来性」は新卒とほぼ同様に評価されるということです。あなたにとっては長かった前職(現職)での2〜3年という月日は、企業側にとってみると短いものと捉えられ、能力的にも会社に馴染む可能性としても「まだまだこれから伸びる」という将来性が感じられる人材なのです。

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スキルよりも将来性に期待!

パソコンで仕事する男性と女性
上記で説明したように、第二新卒は将来性に期待できる人材として認識されています。一方、スキルでは中堅〜ベテランの中途社員には敵いません。

しかし、それは企業側も理解したうえで第二新卒の採用を進めているので、問題視することではないでしょう。反対に、具体的なスキルをアピールできればライバルたちを出し抜けるチャンスでもあります。

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ここまでで、第二新卒のあなたが企業にとって「新卒のような将来性を秘めていながら、社会人経験のある人材」として注目されていることはわかったと思います。

では、その特徴を最大限に活かすためにエントリーシートの書き方で注意すべきポイントとはどんなものでしょうか?

ポイント1:前職(現職)での経験をもとにした具体的なアピール

何かを考える様子の女性
企業側があなたに将来性を感じているということは、仕事に対するモチベーションやバイタリティを求めているということです。ここは新卒の就活と変わりませんね。

ただ、あなた自身は前職(現職)での経験を持っています。その経験を武器に具体的なアピールをしましょう。

たとえば、自分が仕事に対して積極的な人材であるとアピールしたいとします。
新卒のエントリーシートでは「サークルのまとめ役」だったり「ボランティア活動の経験」だったりと、あくまで学生としての経験しかアピールできません。

しかしあなたの場合は「先輩にお願いして興味のある案件に入れてもらった」とか「チーム内で業務改善の提案をした」とか、前職(現職)で実際に起こした行動をもとにしてアピールすることができます。

逆に言えば、これができなければ新卒と変わらない印象=前職(現職)では成長しなかったと思われてしまいます。

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ポイント2:社会人としての「弱み」を知っている

デスクワークする様子
繰り返しになりますが、第二新卒に将来性を期待している企業側は、これからあなたがどんな風に成長していくのかを見極めようとしています。ここでもあなたの前職(現職)での経験が武器になるでしょう。

社会人に求められる能力はいくつもありますが、たとえば以下のようなものが重視されやすいものになります。

  • コミュニケーション能力
  • 論理的思考力
  • 自己管理能力
  • 課題発見と解決能力

これらに対して、先輩や上司からの評価を元に「自分の強み」だけでなく「自分の弱み」も把握することで、逆に前向きにその弱みを改善しようとしている姿勢をアピールすることができます。

第二新卒のあなたには、中途入社のような高い能力はまだ求めていません。自分の弱みを把握して、改善する意思を持っていることが大切なのです。

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ポイント3:具体例を示しながらスキルをアピール

パソコンを見ながら何かを話すビジネスマンたち

第二新卒のエントリーシートを書くためのポイント全てに共通するのが「具体例を示しながら」自分自身をアピールすることです。

その中でも、あなたが持っているスキルを説明する際には具体例の重要性が増すことを覚えておいたほうがいいでしょう。

なぜなら、「私は他人から求められたことを的確に理解して、それ以上の成果を上げられます」と言うだけなら新卒でもできるからです。

第二新卒であるあなたは、そのスキルや強みを前職(現職)での経験を踏まえて具体的にアピールするべきでしょう。

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まとめ

第二新卒ならではのエントリーシートの書き方をご理解いただけたでしょうか? 新卒でも、中途でもないあなただからこそアピールできるポイントがあり、企業側もそれを期待しています。

まずは前職(現職)での自分の仕事、働きぶりを客観的に見つめ直し、何をエントリーシートに書くべきか考えるといいでしょう。

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