大手企業とベンチャー企業の面接対策に違いはあるの?

大手企業とベンチャー企業の面接対策に違いはあるの?

大手企業とベンチャー企業の面接対策に違いはあるのか?という疑問に対して執筆します。この記事を読んでいる方は、就職活動や転職活動を行っている最中でしょう。面接を受ける方からするとどっちも一緒でいいじゃないか!と思うかもしれません。

しかし、採用をする企業の立場からすると、優秀な学生や転職者から常に毎日たくさんのエントリーシートが届く大企業と、決して毎日たくさんのエントリーシートが届くような状況ではないベンチャー企業では採用に関する温度感は違いがあります。ポテンシャルと成長志向が強い人材を見つけなければならないベンチャー企業では、採用に対してかける思いは大手企業とは異なります。そこで、ベンチャー企業の面接対策にフォーカスして大手企業との面接対策の違いをご紹介します。

ベンチャー企業の面接は価値観の一致を重視する

ベンチャー企業の面接は価値観の一致を重視する
ベンチャー企業の場合、採用した社員に対してどのような仕事を与えるかがわかりません。突然、新たな事業が始まり、そのポストに社員を任命することもしばしばあるからです。そこで大切なことは、会社で一緒に働き続けようという気持ちを持てるかどうかです。言い換えれば、仕事や会社が持つ志に対する価値観の一致かもしれません。なぜ、価値観の一致が大切なのでしょうか。ここでは3つの理由を紹介します。

①ベンチャー企業は業務と社員をマッチングできない

多くのベンチャー企業は人手が足りません。例えば、営業マンが人事や実務作業を兼務したり、総務なのに経理や外部折衝を任されたりするケースも多いです。全員がさまざまな仕事に携わる可能性を持っています。そこで、社員採用は、業務とのマッチングよりも会社全体とのマッチングを重視することになるのです。

②ベンチャー企業は組織との連帯感を重視したい

組織の一体感を重視するベンチャー企業は、社員同士が同じ価値観を持って行動できるかどうかを重視します。連帯感は社内のスピード感にかかわるからです。同じような価値観の上で一緒に働ける社員を集めたいと思うので、組織との相性が良さそうな社員を選びます。

③ベンチャー企業は狙った一人を確実に入社させたい

採用活動には多大なコストがかかっています。特に、企業に知名度がない場合は求人広告による採用活動が中心です。そこで、ベンチャー企業では狙った一人を囲い込み、きちんと入社させようと考えます。もし、内定辞退されてしまうとしたら大きな損失です。お互いに価値観が合う人材と出会い、一緒に会社を大きくしたいと考えるのです。

ベンチャー企業の面接対策

ベンチャー企業の面接対策

ベンチャー企業の多くは社長の最終面接を行っております。一次面接から社長が出てくることも珍しくありません。社長の価値観によりますが、たいていは仕事に対する熱量や「なぜ」ということを突き詰めている可能性が高いです。以下の質問は、大企業でも質問されることがある内容ですが、質問の意図を深堀してみましょう。

中学または高校時代の部活経験

部活について尋ねられるのは大企業でも同じですが、ベンチャー企業の場合は「なぜその部活を選び、どう取り組み、どんな結果を残したのか」に興味を持たれることが多いです。世間話ではなく、本気の質問であることを理解しましょう。高校や大学への進学理由も同様です。

将来の夢

面接中に将来の夢を尋ねられることがありますが、仕事だけではなく、プライベートや自己実現の話も求められることが多いです。社長自体がサラリーマン生活を辞めて起業した人が多いので、「将来は起業して世界一周したい」という突飛な発想がなど正解になり得ます。優等生的な回答ではなく、あなたの本音を話しましょう。

なぜ、うちの会社を選んだのか

これは、大企業でも同様ですが、ベンチャー企業の場合は「ここであるべき理由」を強烈に求めます。採用活動にかけるコストの比率や内定辞退時のリスクは、ベンチャー企業のほうが重たいからです。「どうしてもここでなければならない」という理由を伝えるために、徹底的に研究を積み重ねておきましょう。

ベンチャー企業の面接対策は深堀りが必要だ

ベンチャー企業では、物事ひとつ一つに対して、自分の意見を持っている人材を求めます。優等生的な回答が必要とされることは多くありません。敬語やビジネスマナーが得意ではなくても、強烈に働きたいという意思を発信できるように面接対策を進めましょう。

ベンチャー企業の面接対策にはエージェントを活用すると成功しやすい

ベンチャー企業の面接対策には大手とは違い、何かを将来的に期待できる人物像が求められます。そのためには基礎も重要ですが、どのようなことを知っておけばいいのかわからないこともありますよね。そこで活用できるのは就職や転職をサポートするエージェントが役に立ちます。

就職であれば自分では得ることができない企業情報や求人情報を数多く持っているのがエージェントです。また転職者であれば転職エージェントを活用することは必須と言っても過言ではありません。その理由は以下の理由が挙げられます。

  • 面接の対策方法はもちろん、企業毎に求める人物像や書類の書き方などを指導してもらえる可能性がある。
  • 企業のコーポレートサイトにはない情報や条件交渉を行うことができる。
  • 大手企業とのパイプも多く持っており、本来面接のきっかけも作れないような企業を受けることができる。

以上がエージェントを活用するメリットとなります。当サイトでは直接取材したエージェントを7社に絞り込んでご紹介していますので、ぜひ数社は登録してみて話を聞いてみると良いでしょう。面倒くさいと思ったら就職や転職は成功しません。人生1回きりの苦労と思って行動してみてください。

まとめ

ベンチャー企業の面接対策はいかがでしょうか。あくまで参考程度にはなりますが、必ず役に立てると思います。今の就職活動は競争が激化しており、他の方との差別化をしないと就職できません。他の人と差をつけたいのであれば、妥協せず試してみましょう。

大手企業とベンチャー企業の面接対策に違いはあるの?

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