クリーン工房とは?評判/採用情報/事業を知りたい人向けに調査!

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編集部
クリーン工房は、埼玉県さいたま市に本社を構える、ビルメンテナンスなどの建物総合維持管理業務を中核事業とする会社です。

事業は、建物総合管理サービスを軸に、官民連携事業(PPP)、フードサービス、プログラム・イベントも手掛けています。

これまで世の中や利用者のニーズに合わせて事業、サービスを展開してきたクリーン工房はどのような会社なのでしょうか。

今回は会社の概要から評判、採用情報などを編集部独自に調査しました。

また、採用情報については社員の方に取材できたので、就活を考えている方にとっても有益な記事になっています。

本記事は株式会社クリーン工房の社員に完全独占取材した内容を基に記事としています。

クリーン工房ってどんな会社?

クリーン工房とは
編集部
クリーン工房は、埼玉県を中心に関東に8つの支店、関西に2つの支店を持つ会社です。

従業員は、パートやアルバイトも含めてグループ全体で3,000人以上という大きな企業となっています。

事業のメインは、創業以来手掛けている、建物の保安警備や清掃、設備管理などを行う建物総合管理サービスです。

そのほかにも、建物総合管理で培った経験や知識、ニーズを捉える力を活かし、公共施設を民間が運営する「官民連携事業(PPP)」、食事の提供から衛生・栄養指導まで担う「フードサービス」、スポーツや環境啓発、地域活性化など多様な「プログラム・イベント運営」を手掛けています。

企業理念

編集部
ホームページのトップには「建物、人、地域を活かす」とあり、建物総合管理サービスを大黒柱としてしっかり中心に据え、その軸を大事にしつつ人や地域を活かす企業であろうとしています。

経営理念として「まごころのビル総合管理システム」を掲げていて、ただ建物を維持管理するだけではなく、人の成長を促し、まちづくりや地域が活性化するような事業を展開しています。

代表取締役の川鍋大二さんの言葉でも、営業ビジョンに「付加価値提案創造企業」を大前提としていることが紹介されています。

これは、時代が変化していくと共に多様化・複雑化する一方のユーザーニーズにクリーン工房が対応し続けた結果、建物管理だけではなく複数の事業を行うに至ったもので、「お客様志向」という理念があったからこその結果です。

また、事業には独自のノウハウと最先端の技術蓄積を活かしていますが、そこに「まごころ」も加えて、杓子定規ではない、ユーザーそれぞれに合わせたクラフトメイドを心がけています。

CSRマネジメント

編集部
CSRマネジメントとは、会社における事業活動だけではなく、社会において果たすべき社会的責任(コンプライアンス(法令遵守)、情報セキュリティ、環境問題への配慮、地域社会への貢献や共存、従業員の人権保護や労務問題対応など)のことです。

クリーン工房では、3つの方針をCSRマネジメントとして掲げています。

クリーン工房のCSRマネジメント
  1. ユーザーに満足してもらい、社員の能力開発と生活福祉の向上にも努める「品質方針」
  2. 地球環境の保全を人類共通の重要課題とする「環境方針」
  3. ユーザーに信頼されるための「情報セキュリティ方針」

主な事業内容を解説

クリーン工房の事業内容
編集部
クリーン工房が手掛けているのは主に4つの事業です。
ここでは、その内容を解説していきます。

1. 建物総合管理

建物総合管理
編集部
クリーン工房の中核事業は「ビルメンテナンス」「警備」「共同住宅管理」などからなる建物総合管理です。

「ビルメンテナンス」では、電気設備管理や空調設備管理、給排水衛生管理などを行い、建物の設備が最適な状態で維持、運転されるように設備管理業務が重要になります。

また、企業のオフィスやホテルの客室をキレイにする清掃業務や、ビルの衛生面を空気環境測定やねずみ・害虫等の消毒駆除、貯水槽清掃などで保つ、環境衛生管理業務もあります。

「警備」は、警備業法を知識として持ち、定期指導も受けた警備員による施設(常駐)警備や交通誘導警備、雑踏警備などを行い、利用者に建物施設を安心して使ってもらい、防災・防火抑止力効果による企業の財産保全という役割もあります。

「共同住宅管理」では、マンション管理や各種寮管理、資産経営管理を行い、出納・会計業務から日常のコミュニケーション、緊急時対応まで行います。

2. PFI/PPP事業(官民連携事業)

編集部
PPPとは、市役所などの行政(Public)と、一般企業などの民間(Private)が協力(Partnership)することを指し、行政コストダウンや行政の業務効率化、公共サービスの高品質化が目的です。

また、PFIとはPPPの手法の一つで、民間(Private)、財政・会計(Finance)、主導権(Initiative)の略で、民間の資金や経営能力、技術力の先導のもと、公共施設の運営などを行います。

クリーン工房では、PPPで地域マーケット調査やアンケート調査などを行い、PFIでは地元連携(委託・調達)や事業計画、提案書作成、マニュアル作成や年間計画、モニタリング対応などを担当します。

これにより、行政単独で運営するよりも、クリーン工房が関わることで、雇用創出や健康増進、まちづくり推進、地域ブランドの確立、医療費軽減といった大きなメリットが得られます。

具体的には、公的不動産(地域の体育館やスポーツ施設、文化ホール、コミュニティセンターなど)の維持、管理、運営を担いつつ、地域のニーズに応じたレストラン経営やイベント企画を行って官民連携の効果を最大限に発揮します。

3. フードサービス事業

フードサービス事業
編集部
人が集まる施設には食の需要があります。

クリーン工房ではそのニーズに応えるため、社員食堂の運営やホテル、レジャー施設のレストラン運営、病院給食や学校給食という形で質、安全性、鮮度の高い食事を提供しています。

また、衛生・栄養指導まで担当することで、豊かな食文化の創出や施設を訪れる人々の満足度アップなど、総合的なフードサービスとなっています。

4. イベント企画運営

編集部
クリーン工房が管理を手掛けてきた大型施設は、人を集客してのイベントやプログラムを企画するにはうってつけです。

スポーツ企画では、青少年の健全育成や地域の人たちが協力することによる地域活性といった効果があります。

また、クリーン工房は環境マネジメント構築によるISO14001認証と温室効果ガス排出量削減を目指す「COOL CHOICE」宣言企業であり、地域の環境問題などに踏み込む環境啓発企画も行っています。

さらに、地域PRイベントやインバウンド業務、賑わい創出により、地域の資源を活かし、その地域に合った企画を行い、地域を持続的に活性化させることも手掛けています。

沿革/成長の軌跡

編集部
クリーン工房の沿革や成長はどのようなもので、実績としては何があるのかを調べました。

沿革/成長の軌跡

編集部
クリーン工房の創業は1972年で、新築現場のクリーニング工事を主な業務としてスタートしました。

現在の主軸である建物メンテナンス業務を開始したのは1975年です。

その後、1983年には警備業務を開始します。

そして1994年に川口支店、1995年に新宿支店、1996年に日本橋支店と次々に支店をオープンし、グループ会社の日本ビルマネジメントも設立して順調に業績を伸ばします。

その後も、2002年にさいたま市中央区新都心への本社移転、2010年の医療関連サービスマーク(患者給食)認定、2012年のグループ会社エイディープランナーズ設立など、成長を続けています。

実績

編集部
クリーン工房の実績としては、地方公共団体の公的施設を管理する「指定管理者」としてのものが主要です。

管理を請け負ったのは、大阪市スポーツ施設や四條畷市総合体育館などのスポーツ施設を始め、さいたま市見沼ヘルシーランドや加須市健康ふれあいセンターの温浴施設、今宿コミュニティセンターなどの公共施設などとなっています。

また、PFIとしては、『(仮称)鳩山新ごみ焼却施設整備・運営事業』『船橋北部清掃工場整備運営事業』といったごみ処理施設、『(仮称)プラザノース整備事業』の複合施設の維持管理があげられます。

拠点・グループ会社

クリーン工房のオフィス
編集部
クリーン工房の拠点は、関東を中心に展開され、その他には大阪・名古屋にも支店があります。
また、グループ会社や関連会社などについても紹介します。

拠点

  • 埼玉本社(埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 さいたま新都心LAタワー30F)
  • 新宿支店(東京都新宿区西新宿1-13-12 西新宿昭和ビル2F)
  • 日本橋支店(東京都中央区日本橋人形町3丁目10番2号 フローラビル4F)
  • 横浜支店(神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-4 みなとみらいビジネススクエア13階)
  • 川口支店(埼玉県川口市本町4-1-8 川口センタービル3F)
  • 千葉支店(千葉県千葉市中央区南町2-15-19 MTKビル7F)
  • 大宮支店(埼玉県さいたま市北区東大成町2-311-1)
  • 大阪支店(大阪府大阪市北区中之島2-2-2 大阪中之島ビル8F)
  • 名古屋支店(愛知県名古屋市中区大須4-11-50 カミヤビル7階)
  • 高崎支店(群馬県高崎市宮元町319 丸山ビル2F)

グループ会社と関連会社

編集部
グループ会社は「株式会社クリーン工房川口」「日本ビルマネジメント株式会社」「株式会社エイディープランナーズ」の3社があります。

また、関連会社は「株式会社ファーマーズ・フォレスト」が設立されています。

クリーン工房の採用情報まとめ

クリーン工房の採用情報
編集部
クリーン工房の採用はどのような理念で行われているのかを調査しました。

また、求めている人物像や入社するとどのようなメリットがあるのかについては、社員の方から回答をいただいた内容を紹介したいと思います。

採用理念

編集部
クリーン工房には、建物総合管理だけではなく、ビルマネジメント事業や開発セクション、PFI/PPP事業などがあり、広い視野と新しい発想やアイデア、実行力、コミュニケーション力、統率力のある人材を求めています。

また、採用活動を行なう背景にはニーズに応じて事業を拡大するという方針があり、そのために採用活動を行っています。

求めている人物像、重要視するポイント

担当者様
常に新しいことに取り組んでおり、10年以上勤務してもすべての仕事を理解できるわけではありません。

世の中のニーズに合わせて、会社自体が進化をしているため常に新しいことに携わることが多いため、採用試験では、「仕事に対して向上心を持って努力できるか、主体的に行動ができる人間であるか」をポイントとしてみています。

入社すると取得できる資格

担当者様
社員の資格取得については、ビルメンテナンスの特許の国家資格である建築物環境衛生管理技術者や設備系の電気工事士など、国家資格から業界独自の専門的な資格まで、社員が働くそれぞれの分野での資格取得を幅広く支援します。

また、現場には資格を持つ社員がいるので、実際に仕事をしているうちに資格者から知識を吸収できて、資格取得に役立ったという声もあがっています。

ネット上の評判・口コミ

編集部
クリーン工房で働く人達によるネット上の評判や口コミを集めました。

ネット上の評判・口コミ①

社員の評判・口コミ
オフィスがキレイで快適に働ける環境だった。
編集部
ビルメンテナンスが中軸事業だけあり、自社のオフィス環境も良いようです。

ネット上の評判・口コミ②

社員の評判・口コミ
作業の内容や直行直帰などが自由で任せられている。
業務内容によっては残業や休日対応もあるが、自分で調整して、その分はや上がりの日を作ることが可能。
編集部
働き方を自分の裁量範囲で調節できるのは魅力ですね。

ネット上の評判・口コミ③

社員の評判・口コミ
仕事を周りのメンバーと協力して遂行できるので、達成感も共有できて良い。
編集部
地域活性化など、まわりを盛り上げていく業務などでは、こういった達成感ややり甲斐は重要ですね。

ネット上の評判・口コミまとめ

編集部
ビルメンテナンスは激務のイメージがありますが、やり方次第ではずっと忙しいのではなく、メリハリをつけられるようです。
また、メンバー間での情報共有や行政への対応など、コミュニケーション能力が求められる場面が多いように感じられます。

まとめ

編集部
以上がクリーン工房の会社の概要や携わっている事業、そして採用情報や評判などについてです。

会社は建物総合管理サービスを中心に関連事業を拡大していて、事業拡大スピードや手を広げる分野が的確であると感じられます。

また、クリーン工房で働こうと考える方にとっては、いろいろな事業があって、自分の力を試すのにもうってつけです。

今後も、PFI/PPP事業などを手掛けて成長が見込まれるクリーン工房は、働くメリットの大きい会社と言えるでしょう。

会社概要

名称株式会社クリーン工房
所在地〒330-6030
埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 さいたま新都心LAタワー30F
代表取締役川鍋大二
創業1972年6月1日
設立1975年1月28日
資本金5000万円(グループ全体)
従業員数3,853名(パート、アルバイト含む ※平成30年6月1日現在)
事業内容PFI/PPP事業(官民連携事業)
建物総合管理
フードサービス事業
イベント企画運営