高島宏平とは?経歴/実績/評判から見るオイシックス創業者の人物像を解説

高島宏平とは?経歴/実績/評判から見るオイシックス創業者の人物像を解説

高島宏平さんは、有機野菜や特別栽培野菜のインターネット宅配サービス「Oisix」を展開する、オイシックス株式会社の代表取締役社長です。

本記事では、高島宏平さんの学歴・経歴やオイシックス創業の背景、経営者としての実績と人物像、著書に込められた経営哲学、周囲から見た評判口コミまでを、インタビュー内容を交えて紹介します。

編集部

オイシックスや高島宏平さんの経営スタイルに関心のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

※当コンテンツはアフィリエイト等を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています。

高島宏平とは

高島宏平の顔画像

高島宏平さんは1973年に神奈川県で生まれ、東京大学大学院工学系研究科修士課程を修了後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでの勤務を経て、2000年6月にオイシックスを創業しました。

「生産者と消費者をインターネットでつなぎ、食品流通の課題を解決する」という信念のもと事業を拡大し、2013年に東証マザーズへ上場、大地を守る会・らでぃっしゅぼーやとの経営統合や給食大手シダックスの子会社化など、業界再編も主導してきました。

経営の根底にあるのは、「社会に良いことを、ビジネスの仕組みで持続可能な形で実現する」という一貫した信念です。マッキンゼー仕込みの論理的な戦略性と、現場に自ら足を運ぶ泥臭さを兼ね備え、社員からは「宏平さん」と呼ばれるフラットなリーダーとしても知られています。

プロフィール

  • 名前:高島宏平(たかしまこうへい)
  • 生年月日:1973年8月15日
  • 出身地:神奈川県
  • 血液型:A型
  • 最終学歴:東京大学大学院工学系研究科修士課程修了
  • 所属:オイシックス株式会社

高島宏平の学歴・経歴

高島宏平の学歴・経歴

まずは、高島宏平さんの学歴や経歴について、さまざまな視点から取材した内容をまとめました。

インターネットとの出会いが起業の原点

メモを取る編集部
編集部

高島宏平さんの生い立ちや学生時代について教えてください。どのような環境で育ち、起業を志すきっかけはどこにあったのでしょうか。

メモを取る編集部
担当者

高島宏平は1973年に神奈川県で生まれました。父親は旧電電公社、現在のNTTに勤めていたそうです。
聖光学院中学校・高等学校を経て東京大学工学部へ進み、その後は同大学院の修士課程で情報工学を専攻して修了しています。

学生時代は国際学生団体に所属していました。また大学院に在籍していた頃には、仲間とともに有限会社コーヘイ(Co.HEY!)というベンチャー企業を立ち上げています。1996年頃、ちょうどインターネットが世に出始めた時期に、研究室で初めてそれに触れた高島宏平は大きな衝撃を受けたと聞いています。

「これは世の中を変える。それなら、変える側にいたい」という思いから、インターネットを使ったビジネスをやる、という一点だけを決めて起業に踏み切りました。

インターネットビジネスの草創期を、身をもって体験したことが、のちの起業への重要な足掛かりとなっています。

マッキンゼーで経験を積みオイシックス創業へ

メモを取る編集部
編集部

学生起業からオイシックスの創業に至るまで、高島宏平さんはどのような道のりを経てきたのでしょうか。苦労された出来事もあわせて教えてください。

メモを取る編集部
担当者

学生時代に立ち上げた会社は、ある程度は軌道に乗っていました。ただ、自身の人生をかけて挑戦するような会社や事業にする必要があると高島宏平は考え、実力を身につけるために一度就職する道を選びます。

学生ベンチャーに残るメンバーと、自分と同じように就職して力をつけてから戻ってくるメンバーとに分かれ、「3年後に再び集まって会社をつくる」という約束を交わしました。

そして、大学院を修了した高島宏平は、マッキンゼー・アンド・カンパニーへ入社します。同社で働きながらも、週末には学生ベンチャーの仲間と集まり、ビジネスのアイデアについて会議を続けていました。

「インターネットを使って社会を良くする」という考えのもと、衣食住など社会インフラのような領域からリサーチを始めたところ、「食」は課題が非常に多い一方で、インターネットの力を使えば解決できることが多いと考えるに至りました。

実際には約2年間の勤務を経て、2000年6月にオイシックス株式会社を設立しました。

高島宏平がオイシックスを創業した理由

高島宏平がオイシックスを創業した理由

高島宏平さんがオイシックスを創業した理由について、創業当初の苦労話もあわせて伺いました。

食品流通の課題をインターネットで解決したかった

メモを取る編集部
編集部

高島宏平さんがオイシックスを立ち上げた経緯や、その背景にあった問題意識について教えてください。

メモを取る編集部
担当者

設立の背景には、インターネットの普及によって「生産者と消費者が直接つながれば、食品業界の不透明な流通構造を刷新できる」という確信がありました。

当時の流通では、生産者のこだわりが価格に反映されにくく、消費者のニーズも生産現場へ届きにくい状況だったのです。高島宏平は、こうした課題をインターネットの力で解決したいと考えました。

「より多くの人の豊かな食生活」を創り出すため、2000年に志を同じくする仲間とともにこの事業をスタートさせています。

創業当初は農家開拓と物流トラブルに苦戦

メモを取る編集部
編集部

オイシックスの創業当初には、さまざまなご苦労があったと伺っています。特に印象的な出来事があれば教えてください。

メモを取る編集部
担当者

創業時は「ネットで生鮮食品を買う」という行為への抵抗感が強く、提携農家の開拓も難航しました。

高島宏平は自ら農家に通い詰め、インターネットが農業の未来をどう変えるかを伝えていきます。当初はあまり理解されなかったものの、「若いのに大変だな」と同情され、徐々に商品を仕入れられるようになりました。

一方、創業2年目には、物流を委託していた会社が突然自主倒産するという難題も降りかかります。それでもなんとか新しい物流拠点を見つけました。
新しい拠点では梱包作業までは委託できなかったため、オフィスで働いたあとに倉庫で夜通し袋詰めを行うなど、地道な作業を重ねてトラブルを乗り越えています。

高島宏平が率いるオイシックスとは

高島宏平が率いるオイシックスとは

高島宏平さんが率いるオイシックスとはどのような企業なのか、主力事業や強みなどの視点からお話を伺いました。

主力事業

指を差す編集部
編集部

オイシックスの主力事業について、概要や現在の状況を教えてください。

メモを取る編集部
担当者

弊社の主力は、会員数およそ46万人を数えるBtoCの宅配事業と、シダックスとの統合を通じて拡大したBtoBの給食事業です。

宅配事業では、ミールキット「Kit Oisix」が成長を牽引してきました。近年では、調理の手間がいらない「デリOisix」を新たなサービスとして磨いています。

一方の給食事業では、全国の学校や病院、高齢者施設、企業へと給食を供給しています。

オイシックスの製品

サービスの強み

メモを取る編集部
編集部

オイシックスの主力事業ならではの強みや、他社と比べた優位性について教えてください。多くの方に選ばれている理由もあわせてお聞かせください。

メモを取る編集部
担当者

主力事業である「Oisix」の強みは、独自の厳しい安全基準をクリアした有機・特別栽培の野菜、そして素材の持ち味を生かしたミールキット「Kit Oisix」にあります。

データ分析にもとづくパーソナライズ提案と、生産者との直接的な信頼関係に裏打ちされた美味しさや安心感が、多くの共働き世帯や子育て層に選ばれ続ける理由です。

加えて「BtoCで磨いた商品開発力とDX」をあらゆる現場へ導入できる点も注目して欲しいところです。
既存の枠組みへ弊社のノウハウを掛け合わせる姿勢が、事業の成長を支えています。

給食事業やフードテック領域への挑戦

メモを取る編集部
編集部

オイシックスが取り組む給食事業やフードテック領域への挑戦について、詳しく教えてください。

メモを取る編集部
担当者

給食事業では、シダックスとの統合を経て、全国の学校や病院、高齢者施設、企業へと給食を供給する体制を築いています。

給食の現場には、BtoCで培った商品開発力を活かした「業務用ミールキット」を導入し、AIの活用やDXによる業務効率化も進めているところです。

フードテックの領域では、新潟を舞台とした取り組みに力を注いでいます。球団経営に加え、新潟でフードテックタウンのエコシステムを構築することを目指し、挑戦を続けています。

高島宏平の実績と経営手腕

指を差す編集部
編集部

高島宏平さんのこれまでの実績や受賞歴、そして経営者としての強みについて教えてください。

メモを取る編集部
担当者

2000年の創業以来、弊社は継続的な成長を実現してきました。
2013年には東証マザーズへの上場を果たし、2020年には東証第一部へ指定替え、2022年には東証プライムへと移行しています。

また、高島宏平の強みとして挙げられるのは、マッキンゼーで培った戦略性と、異なる企業文化をまとめ上げる高い統合マネジメント力です。

大地を守る会、らでぃっしゅぼーやとの統合に続き、給食大手のシダックスを子会社化するなど、業界再編を主導してきました。ITとアナログな食の現場を高い次元で融合させる独自の経営手腕は、ビジネス界でも高く評価されています。

対外的な評価も重ねており、2007年には世界経済フォーラムのYoung Global Leadersに選出されました。さらに2020年には、EY Entrepreneur Of The Yearの日本代表にも選ばれています。

高島宏平の人物像

高島宏平の人物像

ここからは、高島宏平さんの人物像について深掘りした取材内容をみていきましょう。

社会課題の解決をライフワークとする経営者

指を差す編集部
編集部

高島宏平さんは社会貢献活動にも幅広く取り組まれていると伺っています。これまでの取り組みや、今後力を入れていきたい活動について教えてください。

メモを取る編集部
担当者

「TABLE FOR TWO」や「東の食の会」をはじめ、新潟県における「大地の芸術祭」の支援にも携わってきました。
また「日本車いすラグビー連盟」の理事長を歴任し、経済界からパラスポーツを支える役割も担っています。
さらに「一般社団法人EVIDENCE STUDIO」の共同代表として、データ駆動型の社会保障改革にも取り組んでいるところです。

いずれの活動も、単なる寄付やボランティアにとどまりません。自身の経営知見を活かして組織や地域の自立を後押しするものであり、多角的な側面から社会変革を実践しています。

高島宏平自身、個人的な趣味よりも社会価値の創造をライフワークとして捉えており、週末や休日も、復興支援や地域振興、スポーツ支援の現場へ足を運び、公私の境目なく活動を続けています。
仕事やビジネスの手法を通じた社会変革そのものが、最大の活力源になっています。

冷静な論理思考と強い情熱を併せ持つリーダー

メモを取る編集部
編集部

経営者としての高島宏平さんは、どのような人物なのでしょうか。人柄や仕事への向き合い方について教えてください。

メモを取る編集部
担当者

冷静な論理思考と、社会をより良くしたいという強い情熱を併せ持つリーダーです。

父親が旧電電公社に勤める環境で育ち、組織やインフラの重要性を理解しつつ、自らは新たな市場を生み出す道を選びました。

論理的な思考を重んじる一方で、常に現場の状況を自分の目で確かめることを大切にしています。ビジネスと社会活動のどちらにおいても、実効性のある「仕組み作り」に関心を持ち続けているのが特徴です。

「自分の子供に安心して食べさせられるもの」というオイシックスの商品の理念は、お客様やそのご家族、大切な人々への誠実な想いが形になったものです。お客様の声を経営へ生かす姿勢が、共働き世帯や子育て層からの深い信頼につながっています。

「社会に良いことをビジネスで実現する」という信念

メモを取る編集部
編集部

高島宏平さんが仕事において最も大切にしている信念や価値観について教えてください。

メモを取る編集部
担当者

「社会に良いことを、ビジネスの仕組みで解決する」という考えを経営の核に据えています。一過性の支援ではなく、持続可能な事業モデルとして成立させ、社会課題を根本から解決することを目指してきました。

「社会に対し良いインパクトをサステナブルに」実行していく姿勢を、何より重視しています。

また、公益社団法人経済同友会では、共助資本主義の実現委員会の委員長を務めてきました。共助資本主義とは、大企業やスタートアップ、NPOといったソーシャルセクターが連携し、社会課題を共助によって解決することで、分断のない包摂的な社会の実現を目指しており、この活動をリードしています。

高島宏平の著書から学ぶ経営哲学

高島宏平の著書から学ぶ経営哲学

高島宏平さんは、いくつかの著書も出版されています。どのような経営哲学を学べる書籍なのか、インタビュー内容をもとにみていきましょう。

『ライフ・イズ・ベジタブル』に込めた起業家精神

指を差す編集部
編集部

高島宏平さんの著書『ライフ・イズ・ベジタブル―オイシックス創業で学んだ仕事に夢中になる8つのヒント』について、内容の概要と、どのような方に読んでほしいかを教えてください。

メモを取る編集部
担当者

本書には、オイシックスの創業者である高島宏平が、起業家やリーダーとしての原体験を得た学生時代の話や、オイシックス創業時の苦労から「食」を通じた社会変革のプロセスまでが綴られています。

印象的なのは「降りかかる問題は選べない。問題に向かう態度は選べる」という一節です。さまざまな困難に立ち向かう中で得られた学びや、起業のストーリーを通じて、どうすれば仕事に夢中になれるのか、というヒントが紹介されています。

想定読者は、ビジネスを通じて社会に貢献したいと考える若手ビジネスパーソンや、既存の仕組みに挑もうとする起業家の方々です。

『ぼくは「技術」で人を動かす』に見るマネジメント論

指を差す編集部
編集部

もう一冊の著書『ぼくは「技術」で人を動かす 今いるメンバーで結果を出す{チームリーダー}のレシピ』についても、概要と想定読者を教えてください。

メモを取る編集部
担当者

本書は、高島宏平がオイシックスの急成長期に、多様なバックグラウンドを持つメンバーを一つのチームへまとめ上げ、成果を出し続けるために実践してきた「チーム運営の技術」を公開した一冊です。

特徴は、精神論やカリスマ性に頼らない点にあります。仕組みやコミュニケーションの「型」によってメンバーの能力を最大限に引き出す、具体的な手法がレシピとして紹介されています。

想定読者は、初めて部下を持った新任マネージャーや、多様なメンバーをまとめるプロジェクトリーダー、組織改革に取り組む経営層やリーダーなどです。カリスマ経営者ならではの特殊な成功体験ではなく、再現性のある「マネジメントの技術」を学びたいすべてのビジネスパーソンに役立つ内容となっています。

周囲から見た高島宏平の評判口コミ

周囲から見た高島宏平の評判口コミ

高島宏平さんは実際にどのような人物として受け止められているのでしょうか。

オイシックスの関係者から寄せられた声をもとに、リーダーとしての姿勢や組織づくりへの向き合い方、日々の人柄がにじむエピソードを紹介していきます。

トラブルを前向きに乗り越えるリアルなリーダー

高島宏平の評判口コミ

本当に『リアルなリーダー』だと感じます。リーダーの真価は、有事やトラブルの場面でこそ問われるものですが、高島宏平さんは会社で大きな問題が起きたときの対策会議に、大量のお菓子やフルーツを抱えて現れました。別のトラブルの際には、テーマソングを決めて、対応がしんどくなった局面で流し、みんなを奮い立たせたそうです。

トラブルの当事者はどうしても責任を感じて落ち込みがちですが、まずは問題を片づけて前へ進まなければなりません。それなら、同じ課題に取り組むにしても『つらい』と思いながらより、楽しみながら解くほうがいい。高島宏平さんは、そうやってチームでトラブルを乗り越えていく流れを引っ張れるリーダーです。

指を差す編集部
編集部

困難な局面で場の空気を明るく変え、当事者を孤立させずにチーム全体で前進しようとする姿勢がうかがえます。

深刻になりがちな場面ほど遊び心を交えて周囲を鼓舞する点に、高島宏平さんならではのリーダー像がにじんでいるといえるでしょう。

泥臭く挑戦を続ける粘り強い経営者

高島宏平の評判口コミ

東大、マッキンゼー、そして起業という華々しいエリートの経歴に見えますが、実際の高島宏平さんは粘り強く、泥臭い。おまけに負けず嫌いです。インターネットビジネスとはいえ、食や農業の現場はアナログで、こだわりの強い方も少なくありません。

創業当初、農家さんから野菜を仕入れようと産地を訪ねた際、力量を試すためか、牛糞の堆肥が混じった土を『食べてみろ』と言われ、実際に口にしたという話は、エリートのイメージとのギャップが際立つエピソードです。

その後も、利益の出にくい食品領域で成長を続け、これだけの利益を生み出しているのは、粘り強さの賜物だと思います。

華やかな経歴の裏側にある、地道さと執念が伝わってくる証言です。相手の懐へ飛び込むためなら泥にまみれることもいとわない姿勢が、難度の高い食品事業を成長させる原動力になっていると考えられます。

社員との距離が近いフラットな組織づくり

高島宏平の評判口コミ

社長のデスクも社員と同じ空間に置かれていて、周囲からは『宏平さん』と呼ばれるなど、フラットなやり取りを好みます。風通しのよさをとても大切にしていて、オフィスもできるだけワンフロアにメンバーが集まれる環境がいいという考えから、今の場所を選んだそうです。

社内のキッチンスペースで開かれる懇親会にもふらりと顔を出し、新入社員や中途入社の社員とも気さくに言葉を交わす、距離の近さがあります。

役職の壁をつくらず、社員一人ひとりと同じ目線で接しようとする姿勢が見て取れます。物理的な空間づくりから日常の何気ない交流まで、率直に意見を交わせる組織を意識的に育んでいる様子がうかがえます。

高島宏平の評判口コミまとめ

寄せられた声を振り返ると、高島宏平さんの人物像には一本の芯が通っていることが分かります。

大きなトラブルの場面ではお菓子やテーマソングで空気を変え、チームを前向きに導くリーダーであり、華やかな経歴の裏では堆肥入りの土を口にしてまで農家との関係を築く、粘り強く泥臭い経営者でもあります。

さらに、社員と同じ空間で「宏平さん」と呼ばれ、懇親会にも気軽に加わるなど、役職にとらわれないフラットな組織づくりを大切にしています。

指を差す編集部
編集部

論理と情熱、そして人としての親しみやすさを兼ね備えた姿こそ、周囲から厚い信頼を集める理由だといえるでしょう。

高島宏平が現在注力している活動

高島宏平が現在注力している活動

最後に、高島宏平さんが現在注力している活動について伺いました。

社会課題の解決につながる多角的な社会貢献活動

指を差す編集部
編集部

高島宏平さんが現在特に力を入れている活動について教えてください。今後予定されている取り組みがあれば、あわせてお聞かせください。

メモを取る編集部
担当者

オイシックスの成長へ向けた経営に注力するとともに、家庭から地域、そして国家レベルの課題解決までをつなぐ新たなインフラの構築を加速させています。

具体的には、シダックスとの連携による給食事業のアップデートが挙げられます。BtoC事業で培ったノウハウを、BtoB事業である給食事業にも展開することで、さらなる成長を目指しているところです。

加えて、EVIDENCE STUDIOでのデータ改革にも取り組み、ビジネスの規模を活かしながら、あらゆる社会的課題に対して実効性のある解決策を提示し続けています。

このように、挑戦のフェーズは、着実に広がりを見せています。

オイシックスの成長と新潟を拠点とした地域変革への挑戦

指を差す編集部
編集部

新潟県を拠点とした取り組みについて、詳しく教えてください。今後の展望もあわせてお聞かせください。

メモを取る編集部
担当者

現在、高島宏平が力を注いでいるのが、新潟県を拠点とした地域変革です。

プロ野球「オイシックス新潟アルビレックスBC」の経営に取り組むとともに、「新潟フードテックタウン」を推進し、新潟を世界の食のスタートアップ集積地とすることを目指しています。

見据えているのは「これからの食卓、これからの畑」という企業理念のとおり、未来志向で「持続可能な社会システム」をつくることです。自社の事業だけにとどまらず、新潟を舞台とした世界に誇るフードテックタウンの確立にも、野心的に取り組んでいます。

まとめ

以上が、オイシックスの創業者である高島宏平さんの経歴や実績、人物像などについて調査・取材した内容です。

高島宏平さんは、研究室でインターネットに触れて衝撃を受け、「変える側にいたい」という思いから起業を志しました。

オイシックスの創業以来、東証プライム市場への移行を果たし、大地を守る会やシダックスとの統合を通じて業界再編を主導してきました。ITとアナログな食の現場を融合させる経営手腕は国内外で高く評価されています。「社会に良いことを、ビジネスの仕組みで解決する」という信念のもと、現在は新潟県を拠点とした地域変革や「新潟フードテックタウン」の推進にも注力しています。

指を差す編集部
編集部

「これからの食卓、これからの畑」という企業理念を掲げ、家庭から地域、国家レベルの課題までをつなぐ挑戦を続ける経営者といえる存在です。

会社概要

社名オイシックス株式会社
本社所在地■Osaki Farm
〒141-0032
東京都品川区大崎一丁目11番2号 ゲートシティ大崎イーストタワー5F
資本金3,995百万円(2026年3月現在)
代表取締役社長髙島 宏平
事業内容
  • ウェブサイトやカタログによる一般消費者への有機野菜、特別栽培農産物、無添加加工食品等、安全性に配慮した食品・食材の販売 企業・官公庁・保育園・病院・老人保健施設等の給食などの受託運営や食材卸など
従業員数2,234名(2026年3月31日時点)
事業所■海老名ステーション(海老名)
 海老名物流センター
 〒243-0435 神奈川県海老名市下今泉3-11-1

■厚木冷凍ステーション
 〒 243-0801 神奈川県厚木市上依知字上ノ原3007-7

■習志野ステーション(習志野)
 習志野物流センター
 〒275-0024 千葉県習志野市茜浜3-2-8

■Food Rescue Center
 〒243-0423 神奈川県海老名市今里3-26-11

■横浜南部キッチン
 〒236-0051 神奈川県横浜市金沢区富岡東2-2-16

■札幌ステーション/北海道営業所(北海道)
 〒065-0043 北海道札幌市東区苗穂町11-3-36

■板橋ステーション/首都圏EAST営業所(首都東)
 〒175-0082 東京都板橋区髙島平6-1-1

■座間ステーション/首都圏WEST営業所(首都西)
 〒252-0012 神奈川県座間市広野台2-10-8 プロロジスパーク座間2

■一宮デポ/中部営業所(中部)
 〒491-0871 愛知県一宮市浅野字西大土111番地

■東大阪ステーション/関西営業所(関西)
 〒578-0901 大阪府東大阪市加納6-6-15

■Niigata Farm
〒950-0911 新潟県新潟市中央区笹口1丁目2番地 プラーカ2 1F

■京都ダイニングセンター
〒613-0035 京都府久世郡久御山町下津屋北野35-4