この記事の目次
アールビバン株式会社とは?
比較的に高額で、コレクターが限られる油彩などの原画が中心の絵画市場に対し、オリジナル版画作品の稀少性と美術的価値、多くの人々にとって充分に手が届く価格、という版画ならではの魅力を紹介しております。
アールビバンの版画とは?
版画は光の芸術
私たちはその魅力を生活の中に入れたいので、そこの日々の中でも動きが違う、感じ方が違うものっていうのが、生活の中に入っていくうえでも非常に強いなっていうのがありますね。
「絵は高額」という評判を払拭できる魅力と理由がある
それがお金持ちの人ではなくて一般の人にこそ届けたいっていうのがありますね。それこそ、絵って年収1000万か1500万っていうような人が買うものであるっていうイメージが日本の中でありますが、その常識を覆すのがアールビバンの存在意義なんですよね。
版画でも制作に6ヵ月以上費やすこともある
版画の購入者層は女性で若い方も多い
だから絵って50代、60代の年収1000万以上ある、何かすてきな人たちしか買わないものだよねっていう固定観念があると思いますが、アールビバンはそれを完全に覆しながらこのビジネスをやらせていただいています。
絵って買えるんだなっていう感動を僕らが、お客様に味わっていただいてるっていう自負はありますね。そのために必要なのが版画なんですよね。なぜかというと原画って一点物ということ、あとは高い!
絵画商法などと評判があるようだが?
絵画の説明や魅力をスタッフが明確にお伝えした上でご購入いただいていますので、一度展示会にご来場いただきたいとは思います。
ネット上でエウリアンや押し売りと言われているようだが?
しかし、お客様が絵画をご購入するまでしつこく押し売りをしたり、強制的にローンを組ませるということはありません。
商談スペースがありますので、そちらでゆっくりとご購入を検討していただくことができます。
もちろんスタッフのご案内が必要ない場合は、断っていただいても大丈夫です。
当社はお客様にご購入の意思がないかぎり契約対応をしておりませんし、クーリングオフもできますので、ご安心ください。
スタッフが版画や原画、技法、作家の考えなどについて丁寧に説明させて頂いておりますので、話を聞きに展示会にお越し頂くだけでも楽しめると思いますよ。
クリスチャンラッセンとアールビバンの関係
ハワイで観た1枚の絵に感動
すぐに会いたいと思った
ラッセンは、既に他の日本の会社と契約を取り交わしていましたが、いいよみたいな感じだったとは聞いています。社長が絶対に日本で広めるから一緒にやろうっていうことで、ラッセンが社長とやるよということで決まりまりました。
信頼関係があるからこそできるラッセン展
ラッセン展にお越しくださるお客様によりラッセン作品の世界を楽しんで頂けるように、テーマにもこだわって展示会をしています。
過去から現在に至るラッセン作品の歴史を体感いただける過去最大規模のラインナップで、ラッセンファンからも評判です。
また、展示会のためだけに制作した最新作の原画も30点以上を展示しています。
これまで作品に込められたメッセージは隠されてきたため、今回ラッセンの真髄に触れることで新しい魅力に気づかされるのでないでしょうか。
展示会では、お客様がよりラッセンの世界をお楽しみ頂けるように、スタッフが作品のご説明をさせていただいておりますので、お気軽にお声がけください。
ディズニー公認アーティストとアールビバンの関係
その作家たちがディズニーの絵を、自分たち独自のミッキー、ミニーだったり、ドナルドだったり作れるのは、ちゃんとディズニーの承認を得ているから。そういう意味で公認アーティストっていうことです。
ディズニー公認アーティストとの関係も数十年前ですね。それこそ東京ディズニーランドができる前からお付き合いがありまして、それも社長がアメリカに版権を探してたときにディズニーのアートを広げたいんだっていうことで話を進めているので、もう本当、二十数年以上のお付き合いです。
版画や原画の展示会とは?
展示会は1年で約400~500回ほど開催しております。展示会によって企画が違い版画のコンセプトも違います。企画の段階でアーティストとも打合せを行い、テーマなどを決定して開催する流れですね。
絵のある暮らしってなかなか普段思い描くことはないと思うんですけども、本当に絵のある暮らしを一度体験するととりこになりますので、まず遊びにきていただければなと思います。
採用情報
採用活動を行う理由
絵のある暮らしを日本全国1人でも多くの方に届けていくのが会社の存在意義と決めていまして、そこに一番素直に純粋にやってくれるのが新卒だと思っています。
中途の方ですとうまくいくこともあるのですが、やっぱりなかなか理念に結びつく方って、ちょっと少ないと思っておりまして。
それでは、新卒で成長しないかっていうと、今、非常に優秀な若手たちが入ってくれるようになっているので、非常に即戦力化も速い状況になっていて、やはり理念への一致、純粋な気持ちっていうところが欲しくて新卒に重きを置いてやってます。
求めている人物像
決して楽な仕事ではなくて、絵画業界の固定概念を崩すっていうことやろうとしているので、やっぱり相当なエネルギーが必要ですし、それこそ日本全国津々浦々、物理的に飛び回ってるので、自分なりの原動力を持ってないとやっぱり続かない仕事なんですね。
入社後の研修やミッション
入社して即現場から始める
内定者のうちに売れる人間になれる
そういう意味でも大事なことは、知識とか技術とかっていうのは必要ですが、別にそれだけではなくて、お客様の心をどう動かしたいかっていうことです。そこに尽きるので、そういう方々にそもそもきていただきたいし、そういう方々が結果を出せる環境が弊社にはあります。
給与や賞与などは?
その目的は経営理念が「1人でも多くの方々に絵のある暮らしを届ける」なので、それは届けた数が多い人ほど報われるし、それが少なければ、また改めて頑張るしかないしっていうところなので、そこは多分、ほかの会社以上に色濃い会社かなと思います。
結果主義、成果主義ですね。
福利厚生
あとリフレッシュスペースに百数十万するキッチン入れて、社員の誕生会を社長が自ら料理して祝うみたいな環境です。
取材のまとめ
採用情報に関しては働き甲斐や全国を飛び回り絵の魅力を広めることと、頑張れば頑張った分だけ返ってくる環境は他の営業会社よりも色が濃いと思います。ぜひ自分の実力を試したい方や即戦力として活躍したい人は応募してみると良いでしょう。
会社概要
会社名 | アールビバン株式会社 |
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本社所在地 | 〒140-0002 東京都品川区東品川4-13-14 グラスキューブ品川13階 |
代表者 | 代表取締役会長兼社長 野澤 克巳 |
設立 | 1984年11月24日 |
資本金 | 16億5,600万円 |
連絡先 | TEL:03-5783-7171(代表) FAX:03-5783-7181 |
上場証券取引所 | 東京証券取引所 JASDAQスタンダード |
従業員数 | 連結233名(単体137名)(平成29年3月31日現在) |
事業内容 | 絵画(版画、油彩画、水彩画)、美術工芸品(彫刻、ガラス工芸品)、アート雑貨 |
今回の特集は30年の歴史がある『アールビバン株式会社』です。実は編集部もアールビバン株式会社様の取材をする前にプライベートで同社が開催しているファイナルファンタジーで有名な天野喜孝氏の「ファンタジー展」に参加しておりました。
日本では徐々にその名が広まってきている「クリスチャンラッセン展」やディズニー公認のアーティストによる「ドリームアートワールド」を開催するなど、企業としての信用度が高くないと行えない事業を展開しています。
今回はアールビバン株式会社の事業内容はもちろん、皆様へ伝えたい版画や絵画についての想い、社員の評判という観点での採用情報なども含めて紹介していますので、ぜひお読みください。