ベジセーフの評判口コミは?使い方/野菜を洗う効果/成分の安全性を調査!

ベジセーフのアイキャッチ

ベジセーフは、食材の表面についた汚れを簡単に洗い流せる製品です。

本記事では、ベジセーフが安全に使用できる製品なのか、きちんとした洗浄効果があるのかを知るために、正しい使い方をはじめ、使用者の評判口コミや成分の検証結果などを調査しました。

また、ベジセーフの製造販売を行う株式会社land linkについても調べ、製品開発の裏側やどのようなビジョンをもつ企業なのかを解説します。

編集部
ベジセーフの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
当コンテンツはアフィリエイト等を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています。

ベジセーフ(野菜あらいのお水)とは

ベジセーフとは

野菜あらいのお水「ベジセーフ」とは、食材の洗浄に安心して使える還元型アルカリバブル電解水です。

野菜・果物・お米・魚・貝類の気になる汚れを落として、食材をよりおいしく味わうことができます。

編集部
ベジセーフの3つの特徴について、詳しく説明します。

3つの特徴

ベジセーフの3つの特徴

食材の洗浄に使えるベジセーフには、3つの特徴があります。

1つ目の特徴は、吹きかけるだけで汚れを落とせることです。食材の表面についた土や農薬、防カビ剤などの油溶性の汚れは、水ではなかなか落としきれません。ベジセーフに含まれるアルカリ性のOH-イオンは、汚れを中和し、分解しやすくする働きがあります。

その結果、力をこめてゴシゴシと洗わなくても、汚れが落ちやすい状態にすることが可能です。

2つ目の特徴は、食材が酸化するスピードを抑えられることです。ベジセーフの高い還元力は、食材の新鮮な見た目や食感を長持ちさせる効果があります。

そのため、食材のみずみずしさやシャキシャキ感をキープしたい場合にも使えるでしょう。

3つ目の特徴は、幅広い食材が洗えることです。

ベジセーフは純水とカリウムを成分とした洗浄水です。電気分解する際の原材料には純水と炭酸カリウムが使用されており、カリウムは電気分解の過程で残ったものとなります。

シンプルな成分だからこそ、野菜や果物以外にも、お米や魚介類などいろいろな食材を洗うことができます。

ベジセーフの使い方・使用用途

ベジセーフの使い方の説明

ベジセーフは、野菜・果物・お米・魚・貝類といった食材を誰でも簡単に洗える製品です。

基本的な食材を洗う使い方に加えて、ベジセーフならではの用途があるため、それぞれを詳しく解説します。

基本的な使い方

ベジセーフの使用例
画像引用元:https://vegesafe.jp/

ベジセーフの基本用途は、食材を洗うことです。食材表面についた汚れや農薬、防カビ剤を落としやすい状態にします。

野菜・果物・お米などの基本の洗い方は、ベジセーフを吹きかけ、なじませ、すすぎ流す3ステップです。力をこめてこすったり、浸け置きする必要はありません。魚介類などは、最後に軽く水気を拭き取ります。

普段の食材を洗う手順とほとんど変わらないため、気軽に使えることも製品のポイントと言えそうです。

野菜洗い以外でもキッチン周りで活躍

ベジセーフは食材を洗う以外にも、3つの使い道があります。

1つ目は、食材の鮮度保持です。ベジセーフのもつ高い還元力は、食材の酸化を抑えます。ほうれん草やレタスなどの食材を保存する際に使用すると、みずみずしさが長持ちします。

2つ目は、野菜のアク抜きです。切った野菜の断面に吹きかけ、10秒程度なじませてからすすぎ流すだけで完了します。一般的な水に浸け置くアク抜き方法よりも、短い時間でできるのがポイントです。

3つ目は、洗剤を使いたくない場所の拭き掃除です。例えば調理台や冷蔵庫、子どものおもちゃなどがあげられます。直接吹きかけて拭き取るだけで汚れを落とせるため、非常に便利です。

ベジセーフの評判口コミ

ベジセーフの評判口コミ

ベジセーフという製品が本当に良いものなのかを判断するうえで、実際に使用した方の評判や口コミが気になるところです。

ここではベジセーフ利用者の声を参考に、製品の安全性や使用感を検証します。

野菜の皮まで安心して食べられるようになった

ベジセーフの評判口コミ①【女性 40代】

主婦をしています。野菜は皮まで食べるほうが、栄養価が高いと聞いていたのですが、土汚れなどがどうしても気になり、実践できずにいました。

そんなときに知ったのが、ベジセーフです。「これは!」と思い、すぐに購入。

今では野菜を皮ごと食べることが当たり前になり、子どもたちも嫌がらずに受け入れてくれています。

編集部
子どもの食育にもつながった例です。野菜を皮ごと食べたいけれども汚れが気になってしまう方には、安心感を与えてくれる心強い味方になりそうです。

野菜本来の味が引き立ちます

ベジセーフの評判口コミ②【女性 60代】
料理が大好きで、趣味としても楽しんでいます。今ではベジセーフが欠かせません。

食材をまるごと使うために汚れを落としたり、アクを抜いたり、鮮度を保ったりと、調理に大活躍です。ベジセーフを使うようになってから、野菜本来の味が引き立ち、料理の味が格段に良くなったと感じています。

編集部
下処理や保存など、ベジセーフをフルに活用しているそうです。料理のクオリティがアップしたと感じられると、製品を使い続けるモチベーションにもつながるかもしれません。

食品ロス削減に貢献できている

ベジセーフの評判口コミ③【女性 50代】
環境保全に関心をもってから、なるべくごみを減らせる生活の仕方を考えるようになりました。生ごみ削減の方法を調べていたときに、出会ったのがベジセーフです。

使うことで、野菜の皮を抵抗なく食べられるようになったため、食品ロス削減につながっていると思います。エコな選択ができて満足です。

編集部
ベジセーフの使用により、生ごみの量が減った実感があるそうです。日頃から環境問題に関心をもち、SDGsに取り組みたいと考えている方も、満足できるアイテムだと言えるでしょう。

ベジセーフの評判口コミまとめ

編集部
ベジセーフの使用者からは、食材に対する安心感が高まったと感じる声が目立ちました。一般的な水洗いよりも汚れや農薬などが落ちやすい状態になることで、今まで抵抗を感じていた野菜を皮ごと食べることへのハードルが低くなるようです。

また、野菜を皮ごと食べることは栄養面だけではなく、食育やフードロス削減の効果も見込めます。野菜を皮ごと食べる習慣を新たにつくりたい方には、強い味方となり得るでしょう。

ベジセーフの成分は安全?本当に効果はある?

ベジセーフの成分は安全?本当に効果はある?

野菜をはじめとした食材を洗えるベジセーフですが、食材に使う製品だからこそ、成分や効果は気になるものです。

ベジセーフの安全性や効果は、きちんとした第三者機関の試験にて実証されています。
その内容について、詳しく解説します。

安全性試験の実施

還元型アルカリバブル電解水であるベジセーフは、第三者検査機関における安全性試験を実施しています。

その結果、敏感肌パッチテスト・眼刺激性試験・経口毒性試験において、「異常及び刺激は認められない」と安全性が実証されました。ベジセーフは純水とカリウムのみで作られたやさしい洗浄水であり、有害な成分や手指の刺激になるような成分は入っていません。

さらに品質経時変化試験では、未開封5年間で品質の劣化がないことも証明されています。まとめ買いをしても、問題のない製品だと言えそうです。

第三者検査機関による効果試験

ベジセーフは、製品の洗浄効果についても、第三者機関による測定を行い、結果を公開しています。

第三者機関の試験によると、ベジセーフを使用すると、水道水のみの洗浄に比べて、農薬で約8倍、防カビ剤で約43倍の洗浄効果を記録しました。

つまり、ベジセーフを使用すると、食材表面の付着物を水洗いだけよりも効果的に落とせると実証されています。

編集部
安全性が担保されたうえで、しっかりとした洗浄効果を発揮するベジセーフは、食の様々なシーンで活用できる製品だと言えるでしょう。

ベジセーフの料金とセット販売を行う理由

ベジセーフの料金とセット販売を行う理由
編集部
ベジセーフの販売価格について調査しました。

2024年7月時点で、ベジセーフ400mlの単品価格は税込1,650円です。単体販売だけでなく、「1年分のおまとめセット」(400ml×1、4リットル×2)によるセット販売も行っています。

1年分のおまとめセットを購入すると、400mlあたりの商品代金は711円となり、単品で買うよりも30%お得です。まとめて買えば在庫切れの心配もないため、長期間安心して使用したい方に向いています。

ベジセーフのおまとめセット
画像引用元:https://vegesafe.jp/

消耗品によくある定期販売について、ベジセーフも以前は行っていました。しかし2023年冬に、ベジセーフは定期コースのサービスを終了し、1年分のおまとめセットにサービスを移行しました。定期販売をやめた理由については、物流問題への対策と、安定した供給とコストパフォーマンスを実現するためと発表しています。

ベジセーフの購入・返品方法

ベジセーフの購入・返品方法
編集部
ベジセーフを使いたいと思った場合どこで購入できるのか、購入したけれども気に入らなかったときは返品ができるのか、について調査しました。

どこで売ってる?購入の流れ

ベジセーフをWeb上で購入する方法は、自社サイト経由とECサイト経由があります。自社サイトで購入する場合、送料は650円~980円です。ただし、沖縄エリア・離島を除き、1年分のおまとめセットは送料が無料となります。

決済方法はクレジットカードや後払い.comを利用可能です。ECサイトでは2024年7月現在、楽天市場やAmazonから注文できます。

店頭で買い求めたい場合は、東急ハンズやロフトで取り扱いがあります。また、テレビショッピングQVCを通しても購入可能です。

商品に不備がない場合の返品は不可

ベジセーフの返品や交換が可能になるのは、商品に不備があった場合のみです。例えば、商品の破損・汚損・品質劣化や、注文品と異なる商品が届いた場合が当てはまります。

これらに当てはまる場合は、商品到着日を含めた8日以内にベジセーフ野菜あらい相談室(お問合せ窓口)へ連絡する必要があります。なお、クーリングオフ制度は通信販売には適用されません。

商品不備以外の理由では返品・交換は不可であるため注意が必要です。

株式会社land linkとは

株式会社land linkとは

株式会社land linkとは、ベジセーフの製造販売のほか、クリーニングコンシェルジュ「CHAMPION」や文化財の保管や高級衣類のメンテンナンス「MUSEO」を手がける会社です。

そしてベジセーフは、社長である蓮見知章さんの想いによって開発されました。

編集部
本章ではベジセーフ開発の裏側や、株式会社land linkがどのようなビジョンをもつ企業なのかを調査します。

社長の想いからベジセーフが誕生

株式会社land linkの原点は、蓮見さんの実家であるクリーニング店です。事業を行う家族の健康を守るため、化学物質を使用したクリーニング方法ではなく、「水で洗う」クリーニング方法の研究をスタートし、技術を確立させるに至りました。

そして蓮見さんは、2013年に娘が誕生したことをきっかけに、水で洗うクリーニング技術を食材洗いに応用させることを思いつきます。

「おいしい野菜を栄養のある皮まで、子どもに安心して食べさせたい。」その想いから生まれたのがベジセーフです。

ベジセーフは、2024年で販売開始から10年を迎えました。その間、利用者からは多くの喜びの声が届き、それが事業のやりがいにつながっているそうです。

食品ロスの取り組みと今後のビジョン

株式会社land linkの事業テーマは、水の可能性を追求して付加価値をつけることです。そして今後は今まで培った水で洗う技術を活用して、食品ロスの削減を目指し、SDGsの実現に貢献したいとしています。

具体的な取り組みの一つが、野菜を皮ごと食べる文化の推奨です。学校給食と協働した「皮ごと給食」という活動も行っています。皮ごと野菜を食べることは、生ごみの減少だけでなく、野菜不足の解消にもつながる習慣です。

株式会社land linkは、より良い社会づくりに寄与できる事業をこれからも行っていきたいとしています。

まとめ

本記事で調査した野菜あらいの水「ベジセーフ」は、野菜・お米・魚介類などの食材を洗える製品です。洗浄以外にも、食材の鮮度保持やアク抜き、キッチンまわりの清掃にも使えます。

製品を使用したユーザーからは、食への安心感が高まった、料理の味が良くなった、フードロス削減に貢献できている実感があるなど、満足度の高い声が聞かれました。さらに製品の安全性と洗浄効果は第三者機関による試験で実証しており、安心して使うことができる製品だと言えます。

製造販売者である株式会社land linkは、食材にも安心して使える、水で洗う技術を確立してきた企業です。食品ロス削減や健康増進への取り組みなどの信念をもち、事業に取り組んでいます。

編集部
毎日の食事をより良く楽しみ、野菜不足を解消するなど、ベジセーフをうまく活用すれば食の可能性が広がるかもしれません。

会社概要

会社名 株式会社 land link
設立 2007年5月25日
代表取締役 蓮見 知章
所在地 【本社】
〒105-7508 東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー8F
【高知支社】
〒780-0912 高知県高知市八反町2-7-21 株式会社 landlink 高知支社
事業内容 ・クリーニングコンシェルジュCHAMPION
・特殊高級衣類メンテナンス「MUSEO」
・野菜あらいのお水ベジセーフ製造販売
・マーケティング、企画