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プレアシードジャパンとは?


経営理念

社名は“プレジャー=喜び、ア=明日、シード=種”を由来とし、「明日の未来に向けて喜びの種を育てる会社」という意味を込めて設立されました。
活動は「日本で活躍できる外国人労働力の育成」「外国人を育成することができる日本人を育成すること」「外国人が活躍できる環境の提供」の3つをメインとして展開しています。
女性経営者であり外国人経営者でもある社長のChang Shan Ling氏

しかし、Chang Shan Ling社長にとってその立場はマイナスではなく、自らが時代背景のモデルになれるように”柔軟性”と”受容性”をキーワードに、日本の人口減少問題に真摯に向き合うという信念を持っています。
就任にあたっては、前代表が残した「一人一人の幸せから始まり、日本への貢献、国際貢献につながることを信じてプレアシードジャパンはますますの事業拡大を目指していきます。」という言葉を受け止め、男女差や国籍の垣根を超えた、新たなプレアシードジャパン株式会社としてさらなる進化と変化をし続けると誓っています。
プレアシードジャパンの事業内容


専門学校の運営サポートと就労支援のためのイベント企画が事業の柱

特に近年では、留学生教育に力を入れています。
人口減少社会になっていくにつれ、人手不足の企業が増えてきており留学生へのニーズが高まっています。
外国人人材であっても、ちゃんとした教育を受ければ日本の企業でも十分通用し、外国人にとっても活躍のチャンスが広がります。
日本語能力に加え、日本の文化やビジネスマナー、日本人の価値観や規律といったベースを理解した人材であれば、ある意味日本人よりハングリー精神があって、成長意欲の高い学生も多いので、企業でも有難がられています。
顧客の多くは留学生

日本語能力はN4(基本的な日本語を理解)~N2(日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解)レベルと、幅広い層が入学対象となります。
まだまだ日本では企業として外国人人材や留学生を積極的に採用する企業はそれほど多くないですが、外国人人材の魅力を伝え、また独自の就職ガイダンスなどを行い、就職意欲の高い学生を紹介するためのマッチングも行っています。
留学生や日本語教育機関も、日本での就職活動や企業情報に関する情報が少なく、またVISAに関する専門的な業務知識も必要なため、私達のような専門家グループが、情報提供を行いながら、日本全体の労働力不足という問題解決を行っています。
プレアシードジャパンの営業方法

ネットワークを活かした訪問営業

日本語教育機関は2016年現在で500校以上の法務省告示校がありますが、そのうちの約8割程度の学校とつながりがあります。
営業スタイルは、基本訪問営業です。1校1校訪問して、ニーズを伺いながら、将来的に日本で就職を希望する留学生がいた場合は、説明会を校内で行い、当校グループを紹介します。
その後、各学校や営業所でオープンキャンパスを行い、入学意思の確認をして、出願・入学につなげています。
訪問営業だけではなく、SNSを使った学校の紹介も積極的に行っています。動画や写真などで学校の魅力を伝え、実績をリアルタイムで紹介する取り組みを行っています。
留学生就職フェアを独自開催

その中でも年に1回開催するグループ全体のイベントは年々規模や質感が高まってきており、特別ゲストや専門家を招いた創意工夫のある、最新事情を業界全体でアップデートするようなイベントとなっています。
プレアシードジャパンが展開する学科・コース


国際コミュニケーション学科・国際ビジネス学科

入社後もできるだけ、長く勤めてもらうには、その会社の中で認められる必要があります。そういった意味で、「日本人に愛される外国人」という方針で、国際コミュニケーション学科・国際ビジネス学科は教育指導を行う一番人気の学科です。
観光学科

そんな中、インバウンド向けのサービスを提供できる人材不足の中で、語学力もあり日本語もできる外国人人材は、ホテルやサービス業、販売店などで強く求められています。
ゲームコース

将来的にはeスポーツを通して培ったPCスキル、コミュニケーションスキル、思考力をベースに、IT人材、デザイン人材、などを輩出し、ゲーム業界を中心としたIT業界に人材を輩出するためのコースです。
プレアシードジャパンが運営する学校に対する評判

日本語教師が学生に進めたい学校

日本には2,800の専門学校がありますが、そのうちの上位10校として選出されています。
受賞理由としては、就職力の高さと、丁寧なコミュニケーション・学生指導があげられます。
働く社員の多くは、日本全体の問題である「労働人口の減少」に対しての本質的問題解決のためのアクションとして、自信と誇りをもって働いています。
VISA等の専門知識や、多様な文化や価値観を受入れまた日本企業に就職できるように導くための高度なコミュニケーション力や人間力が求められるので、簡単な仕事ではないけど、やりがいと充実感が得られる仕事です。
市場性という観点からも魅力

その中、外国人人材を育てるという市場は確実に拡大していきますが、その市場の中で、弊社はオンリーワン・ナンバーワンの存在にもなりつつあるので、経済性・成長性の観点からも魅力です。
プレアシードジャパンに入社すると取得できる資格やスキル


新入社員が資格や技術を取得できる環境

簿記検定やTOEICなどはもちろんですが、最近では働きながら行政書士の試験を2ヶ月程度取得した猛者がいます。
また、学校が新規コース開講などに応じて教員育成の一環で、必要な資格や技術を積極的取得できるような取り組みもしています。
例えば、動物看護士の国家資格ができた場合、会社の支援を受けてその資格を取得して授業・カリキュラムの責任者になるという、資格と実践が同時に見につくような業務指示が出たりもします。
また、IT分野に関しては、国外の最先端プログラムを受講してマスターするチャンスもあります。
多様なカリキュラム、コースがあるので、基本的には、自分が積極的に望めば資格や技術は手に入る環境です。
中途社員や幹部社員が取得するスキル

入社後、やる気と適性がマッチすれば、数名のチームから数十名規模の一つの事業を任されるような展開も珍しくありません。
プレアシードジャパンの平均年収/平均勤続年数/福利厚生


プレアシードジャパンの採用情報

求めている人物像

プレアシードジャパンが大切にしているのは、女性・男性関係なく「こんな仕事がしたい」という思いです。
女性スタッフは、自分の生き方や仕事のあり方にポリシーを持って働いています。
また、男性スタッフは、自分で仕事を作り出し、それを価値あるものに育て上げることを強く意識しています。
これらをなし得るためには時間と信頼関係、アイデア力や物事の考え方など、さまざまな経験やスキルが必要かもしれませんが、プレアシードジャパンでは本気で仕事がしてみたいという「人の思い」が、事業拡大につながると考えていて、そんな思いを持った人が採用における求められている人物像になっています。
まとめ

プレアシードジャパンの社員の方に取材させていただき、事業内容や営業方法、人気学科や評判などの内容が明らかになりました。
また、独自調査で経営理念や採用における求めている人物像も解説してきました。
これから人口がどんどん減っていく日本において、優秀な外国人留学生を育て、日本で働くためのサポートをしているプレアシードジャパンの事業の未来は非常に明るいと言えるのではないでしょうか。
会社概要
名称 | プレアシードジャパン株式会社 |
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所在地 | 東京都中央区日本橋小伝馬町14-10 |
代表者名 | Chang Shan Ling |
資本金 | 2,500万円 |
事業内容 | 新規事業創出支援、学校経営・運営支援、M&A支援、人材育成支援 |
グループ内には専門学校があり、日本の生産年齢人口が減少していく中、この国が永続的に繁栄する為に外国人留学生の教育に力を入れている企業です。
今回は、プレアシードジャパン株式会社の社員の方に直接取材させていただき、専門学校事業や営業方法、人気学科や評判などの情報を集めました。
また、編集部の独自調査で会社の概要や採用情報も調べましたので、プレアシードジャパン株式会社とはどのような会社なのか、どういった事業を展開しているのか気になる方は、ぜひご覧ください。