
PGSホームとは

PGSホームとは、1983年1月に設立された株式会社PGSホームのことで、ピージーエスホームと読みます。本社は大阪市東成区東今里にあり、支店・事業所は関東から九州まで23店舗展開し、従業員数は300名を数え、現在の代表取締役社長は池口護さんです。
主力事業は、光触媒塗装を含む住宅ペイントや太陽光発電システムなどで、主に家のリフォームを手掛けています。
会社の強みは、開発力やサポート力などで、確かな技術力が評価されて施工実績は多く、第三者から表彰されたり、メディアに取り上げられたりもしています。
創業以来、黒字経営を続けている優良企業で、高い技術力を維持していることから今後も成長が期待されるリフォーム会社です。
主力事業
PGSホームの主力事業はリフォーム関連です。
オリジナル塗料を使った住宅ペイントで家を長持ちさせることや、建物の劣化を防ぐ防水工事、家の中でも最も傷みやすい屋根の工事、駐車場の新設や防犯対策といった外構工事など、リフォームを一度にまとめて施工することができます。
また、近年ではエコな暮らしと光熱費の節約という環境と経済の2面で評価が高まっている太陽光発電についても力を入れています。
企業理念
代表取締役社長である池口護さんの挨拶では、「お客さまからの信頼と共に発展する」と理念を掲げています。
これは、創業以来、PGSホームが確かな技術で信頼のおける施工を行い、それに対してお客さまが喜んだ積み重ねが会社の高評価につながったことをしっかりと認識しているからこそです。
また、お客さまのニーズは時代と共に多様化していきますが、時代が変わり、ユーザーからの要望などが変わっても、豊かな社会の実現に貢献すると考えています。
今後については、「リフォームなど家についての豊富な経験や知識を活かし、お客様からの期待を超える価値を迅速に提供し、より良い住環境づくりにお応えする」としています。
PGSの強み
PGSホームの強みの一つは、自社開発の高機能なオリジナル塗料を使用していることです。他社より優れた高機能な塗装材を開発し、家を汚れから守り、紫外線を防ぎ、リフォームで高耐久な家に生まれ変わらせることができます。
サポートに関しては、社内には品質管理専門部署とお客様相談室を設置して、施工スタッフと連携したアフターケアを可能にしています。
また、補償制度として、光触媒塗装の施工にてPGSホームの施工に起因する塗膜剥離が発生した場合、最大15年間の塗膜剥離保証を提供していることも強みといえます。
最高ランク企業に認定

優良企業紹介情報誌「ALevel(エラベル)」(東京商工リサーチ発行)
地域の優良企業紹介情報誌「ALevel(エラベル)」(東京商工リサーチ発行)では、経営者能力・企業成長性・企業安定性などが高く評価され、7年連続最高ランク企業(優良企業)に認定されています。
信頼できる企業の証である受賞歴やメディア掲載

「月刊 建築仕上技術」(工文社発行)
技術系建築専門紙の「月刊 建築仕上技術」(工文社発行)はPGSホームの仕事ぶりを評価して、優良経営専門工事業者・経営健全度ランキング・仕上工事部門、全国第1位を獲得しています。
そのほか、テレビや雑誌など多くのメディア紹介例もあります。
PGSホームの口コミ評判とは?


光触媒塗料を使うスーパーチタンプロテクトで施工してもらいました
コロナのご時世ですから、光触媒の防汚や防カビといった効果だけではなく、抗菌・抗ウイルス・空気清浄といった効果にも期待しています。

また、酸化チタンの化学反応により、有害物質の分解・消臭効果もあります。
太陽光発電パネル設置で環境貢献
今は、SDGsなどでみんなが持続可能な社会の実現に向けて取り組むべきだと思うので、自分の家の家電の電力をまかなえる太陽光発電はこれからの住宅には必須だと思います。

CO2を排出しないエコロジーなシステムであるだけではなく、電気が余ったら電力会社に売ることもできる、一石二鳥的なシステムとなっています。
営業さんや窓口スタッフの対応が良かった
あと、質問があってPGSホームの窓口に直接電話したときも対応が良く、丁寧な説明でわかりやすかったです。

太陽光発電のパネル設置とリフォームを一緒に
一緒にまとめてやることで、予算もだいぶまけてもらって助かりました。

しかし、PGSホームはどちらも自社で取り扱っているので、安価にすることができます。
PGSホームの口コミ評判まとめ

また、太陽光発電についても、世界的に持続可能な社会作りへと向かっていて、CO2排出量を抑制できるエコなシステムだと再評価されています。
PGSホームの事業内容


大きく分けると、住宅ペイント事業、太陽光発電事業、中古住宅販売(リノベーション)事業に分けられるので、それぞれを紹介します。
光触媒塗装を含む住宅ペイントによるリフォーム
住宅ペイント事業は基本的に家の外壁や屋根の塗装を行う事業です。
築10年、15年とたった家は塗装が色褪せるだけではなく、防汚や耐久性の面でも劣化してしまいます。それを防ぐために、外壁や屋根などを洗浄し、下地処理を行ない、ペイントしていきます。
特に、光触媒塗料「スーパーチタンプロテクト」を使えば、弾力性・透湿性・防水・防カビ・防藻効果が期待できます。また、屋根の裏面温度を最大で15℃低減できるスーパールーフテクトも省エネや光熱費カットに役立ちます。
太陽光発電システム・家庭用蓄電池の販売施工
PGSホームが提供している太陽光発電システムでは、太陽光を受けるパネルなどと太陽光から生み出した電気を蓄えておく蓄電池からなっています。
これをセットにして販売し、施工も請け負うのがPGSホームです。
近年では台風災害などの自然災害で大きな被害が発生することもあります。蓄電池に充電しておけば、電気の供給がストップしても緊急用として家電を動かすことができ、防災、災害対策にもなります。
中古住宅販売(リノベーション)
PGSホームは高い技術力があり、家を再生することに長けています。
その技術を活かし、古くなった建物の間取りや内装等を作り変えてトータルリノベーションを行い、家の価値を高めることができます。
そして、再生された家を中古住宅として販売する事業も行っています。
PGSホームの光触媒や太陽光発電などのサービス・商品


詳しい説明がないと「怪しいのではないか?」と訝しがる方もいらっしゃると思うので、その内容を詳しく解説します。
光触媒仕上塗料「スーパーチタンプロテクト」
光触媒とは、太陽光などの光を吸収して特定の化学反応を促進できる物質のことです。PGSホームの『スーパーチタンプロテクト』では、安全で無色透明な物質、酸化チタンを使用します。
酸化チタンは、太陽光を受けると空気中の酸素や水から活性酸素を生成できます。
また、スーパーチタンプロテクトには、消臭・除菌・抗菌効果のある金属銀(銀イオンの源)、ウイルスの⽣存期間を短くできる⾦属銅(銅イオンの源)、⾮常に強⼒な薄い塗膜を形成して高耐久を実現するナフィオン系フッ素樹脂が含まれています。
これにより、スーパーチタンプロテクトを塗って光触媒コーティングが施された壁では、太陽光を受けて強い酸化力を発揮し、汚れや細菌、悪臭を防ぎます(有機物分解)。また、塗装面と汚れの間に水が入り込み、汚れが浮いて落ちやすいという親水性によるセルフクリーニング効果もあります。
家庭の屋根で電気がつくれる太陽光発電
太陽光発電では、太陽光パネルを中心にした太陽光モジュールで太陽光から電気を生み出すことができます。
電気はパワーコンディショナー、屋内分電盤の順に巡り、照明やテレビ、冷蔵庫といった家電を動かすことができます。そして発電量が家電での使用量を上回る場合は、余剰電力として電力会社に売電してお金をもらうことができます。
PGSホームの施工実績


2万件と言われてもピンとこないかもしれませんので、施工実績について紹介し、公式サイトに掲載されている外壁塗装、屋根塗装、太陽光発電などの事例についても解説していきます。
直近5年の累計で2万件以上の施工実績
PGSホームの直近5年の累計施工実績は2万件以上です。2022年に入ってからの施工実績では、18件が公式サイトに掲載されています。
施工の内容は、外壁塗装がほとんどで、一部の家では外壁塗装と同時に屋根塗装も行っています。施工している場所も、関東から九州までと幅広くなっています。
外壁塗装、屋根塗装、太陽光発電などの事例を公式サイトで紹介
公式サイトでの事例紹介では、工事内容から外壁塗装・屋根塗装・太陽光発電・その他を、色味からは白・グレー系、ベージュ・茶系、ブルー・グリーン系、その他を選ぶことができ、自分の好みの事例をすぐに見つけられるようになっています。
また、施工されたお客さまの一口コメントもあり、ユーザーからの反応までわかるようになっています。実際の施工事例を確認したい方は、公式サイトをご覧ください。
まとめ

自社開発の光触媒塗料という強い武器を持ち、外壁や屋根のリフォームだけではなく、太陽光発電でエコな暮らしも実現できるサービスを提供する良い会社であることがわかりました。
その証拠として、直近5年の累計で2万件以上の施工実績があり、会社も設立以来ずっと黒字と好調なままです。また、信頼できる会社の証として、専門誌からランキング1位に評価されたことや、テレビなどのメディアでその技術などが紹介されています。
家のリフォームを考えている方は末永く住むためにも、リフォーム業者の選定の際にはPGSホームでの施工も検討してみてはいかがでしょうか。
会社概要
名称 | 株式会社PGSホーム |
---|---|
本社所在地 | 〒537-0011 大阪市東成区東今里2-1-8 PGSビル |
創業 | 1983年1月10日 |
代表者 | 代表取締役社長 池口 護 |
資本金 | 80,000,000円 |
従業員数 | 300名 |
許認可 | 建設業許可<国土交通大臣 許可(般-30) 第25186号> 電気工事業(第2008-1054号) |
事業内容 | 光触媒塗装を含む住宅ペイント、太陽光発電システム・家庭用蓄電池の販売施工、一般住宅・マンション・ビルのトータルリフォーム |
リフォーム会社として独自に光触媒コーティングペイントを開発していることや、アフターケアや保証制度が充実しているなど、PGSホームは開発力やサポート力にも定評があります。直近5年の累計で2万件以上の施工実績があり業績は好調で、雑誌などの第三者からの受賞歴やメディア掲載もあって信頼度も高い会社です。
本稿では、噂のPGSホームについて、概要や口コミ評判、事業の内容、施工実績などを徹底調査しています。