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日本ウォーターシステムの梅本本部長が取材協力者

日本ウォーターシステムの梅本本部長




日本ウォーターシステムとは


主な取引先


全国にクライアント様がおりますので、北海道から鹿児島までの6営業所と、東京、大阪支店の2支店でカバーしています。また、弊社の装置を設計して製造する製造工場が静岡にあり、そこで製造した装置を弊社の営業マンが販売し、納めた後も弊社社員が保守管理をするなど、設計から製造、販売、保守管理をすべてやっています。


営業方法


水処理装置本体を販売する部門
1つ目は、水処理装置本体を販売する部門です。新規案件と買換え案件に分かれ、いずれもお客様のニーズにマッチしたプレゼンテーション営業をしています。
販売後の保守管理を担当する部門
2つ目は販売後の保守管理を担当する部門です。保守管理は、保守管理契約の締結を基本として、消耗品販売・定期的なオーバーホールの営業を行っています。
この2つの営業部門は、透析機器を製造している代理店の営業担当と一緒に病院に営業に行き、透析機器と弊社の装置やサービスをセットで販売しています。販促方法は、全国各地で開催されている透析学会と同時に開催される展示会に出展しPRを行っています。
透析用水作製装置や技術の秘密



あの非常に目の細かい、水を通しても通らないくらいの細かい膜を使って、水の中に含まれる不純物、細菌類を取ってしまうというようなシステムです。ただ、先ほどお話した通り、競合他社でもやっているので、システムそのものに独自性はありません。多少あったとしても似たり寄ったりで、そこまで違いは無いと思います。


この保守管理が大変なんです。弊社のように全国に営業所を持って正社員で保守管理しているのは、競合他社にはありません。これが一番の強みといえるでしょう。


IoTにも参入「Jモニター」に注目



安心して使ってもらうために、保守管理を全国の支店・営業所に配置していましたが、突発的な故障が起こる前に、スピーディーに気づき、対応するために開発しました。運転状況のデータを1日1回モニタリングすることができ、正常に機能しているのかデータを見たらわかるようになっています。
競合他社では、遠方監視機能のある装置は現在開発されていません。


社長の経歴


その経験と知識を活かし、当時未熟だった人工透析用水処理に参入、市場のトッププランナーとして成長させました。1991年に日本ウォーターシステム株式会社として分社化してからは社長として社業を成長させています。考え方は合理的で、実力重視なので弊社に中途採用で入った社員も実力次第でキャリアアップすることができます。性格は明るくゴルフ好きで、音楽も自分のバンドを持ち、楽しんでいます。
社員の商品への評判


その為、品質重視のお客様であればニーズがマッチしますが、弊社の社員からは、もう少し価格を抑えた商品も販売してほしいといった声もあります。
しかし、清浄化と安心を与えるというコンセプトで作っているので、どうしても値段設定は高くなってしまいます。その代わり何かあった場合には、全国の支店営業所で24時間サポートする体制をとっていますので、お客様から大変喜ばれています。
採用情報


採用活動を行う理由

まずは今やっている人工透析の市場がまだ伸ばす余地があるからです。先ほども言いましたが、人工透析治療を行っている施設は4500施設あり、弊社は1600施設しかケアしていません。今後は人材を広く集め、サービス体制を整え伸ばして行きたいと考えています。
もう1つ、弊社は人工透析関係の市場の柱はありますが、もう一つの柱がありません。その為、会社としてはもう1つの柱を立てるために、水関係の新規事業開発を進めています。ここに幅広い知識や技術を持った人材を採用し、2つ目の柱としていきたいと思っています。
求める人物像

新卒は経験がないので、自分の意見や言いたいことをきちんと言える。更に言えば人の言ったことをきちんと聞いて理解できる人材がほしいです。
営業部は支店だと15人ほどいますが、営業所になると4、5人しかいないので、言われたことだけをやっていると仕事が間に合いません。その為、仕事を計画的に実行していく力が必要です。
部門ごとに目標がありますが、その目標に対し自分の役割を理解して、計画を立て実行に移せる人材が会社の核になっていくと思います。
入社後に得られる経験

平均年収と平均勤続年数

採用面接で重要視すること

一例ですが、よく面接で自己紹介してくださいと言ったときに、出身学校と名前だけを答えて終わってしまう人がいますが、会社として聞きたいのは自己紹介なので自分とはこうゆう人間ですといったアピールをしてもらいたいです。
大きな会社ではないので色んなことをやらなければなりません。言われたことだけをやっていたら置いて行かれてしまいます。失敗してもいいので積極的に仕事に取り組む姿勢を大切にできる方が望ましいですね。
社員の評判Q&A(中途社員編)


日本ウォーターシステム設計部「佐々木太一」様
Q1.日本ウォーターシステムに入社した理由

Q2.前職から転職を決断した理由は?

Q3.転職して良かったですか?

Q4.入社前と入社後のギャップは?

Q5.日本ウォーターシステムの長所は?

あと、先輩方が優しいところですね。OJT・研修体制が整っているところも、この会社の良いところだと思います。
Q6.最後に日本ウォーターシステムに興味がある求職者へ

取材のまとめ

会社概要
会社名 | 日本ウォーターシステム株式会社 |
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本社 | 〒104-0032 東京都中央区八丁堀4丁目9番4号 西野金陵ビル4階 |
設立 | 1986年(昭和61年) |
資本金 | 9,800万円 |
従業員数 | 80名 |
代表取締役社長 | 滑川 治男 |
主要銀行 | 三菱東京UFJ銀行 京橋中央支店 ほか |
一般建設業の許可 | 東京都知事 許可(般-22)第89205号 管工事業・電気工事業・さく井工事業・水道施設工事業 |
今回の記事では『日本ウォーターシステムがどんな会社なのか』と『採用面で重視すること』や『会社の評判を社員に聞いた』という観点で記事を構成しております。
皆様の求めている情報が全て記事一本で解決するかもしれません。最後まで隅々まで読んでみてください。