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光亜興産とは

全国に先駆けて、「大都市地域における住宅及び住宅地の供給に関する特別措置法」に基づく特定土地区画整理事業を手掛けるなど、その業界では名の知れた、知る人ぞ知る会社です。
社内には、1級建築士や宅地建物取引士などの免許保有者、税理士も在籍しているため、土地活用の相談から建築提案、建てた物件の維持管理・税務相談に至るまで様々な案件に対応できます。
地域社会が抱える問題を、まちづくりを通して解決していく。そのお手伝いをさせていただくのが我々の使命と認識し、日々頑張っております。
事業内容

代表的なものとして、以下の7つが挙げられます。
1.不動産賃貸事業経営・税務支援業務

2.地域活動・文化事業業務

3.建物の管理・運営業務

4.建物の設計・施工、リノベーション業務

5.開発業務

6.コンサルティング業務

7.リーシング業務

企業ミッション

利益だけを追求するのではなく「地域社会に貢献」した結果を認めていただき報酬をいただく。
まちづくりへの思いを共有し合いながら、成長を続けていくことを考えて行動しております。
現在取り組んでいる「まちづくり」

この事業の特徴は、グランピングの運営を行い、収益を上げるのでなく、あくまで核となる施設という位置づけで、潜在的な「観光資源」を掘り起こし、高島市全体の活気を取り戻そうというところです。
グランピング施設は、“ビワイチ”と呼ばれる琵琶湖を一周する有名なサイクリングコースの宿泊拠点としてのご活用や、手ぶらでBBQのできる施設を作り、周辺地域の皆様にご利用いただくことを考えています。
グランピングは非日常を味わえることが醍醐味なので、様々な人にご活用いただきたいです。
社長について

かつては一般の社員と同じように入社し、会長の令嬢でありながらも、泥臭い仕事も率先して引き受け、結果を残し続けている、社員からも信頼が厚く、頼れる存在です。
社内だけでなく、社外からも「気遣いの人」と称され、交友関係も広く多岐にわたっています。
代表的な実績

門真市は、もともと田園風景が広がるコメどころでしたが、高度経済成長期の時代に大量の文化住宅(共同住宅)、長屋住宅等が建設され、その老朽化やインフラの未整備に悩まされていました。
それらの問題を改善するため、光亜興産はまちづくりを行い、現在は建物も建て替えられ、ラブリーフェスタ、イルミネーション、地域清掃活動など地域振興イベントも定期的に開催しています。ぜひ一度、京阪電車「古川橋駅」で下車してみてください。
光亜興産のまちづくりの歴史のスタートとして、また、全国に先駆けた取り組みとして、各地から視察に訪れていただけるような街並みが拡がっています。
土地基盤の整理・開発だけでなく、永続的なまちの発展のため、お祭りの運営やイルミネーションの設置等、住む人にとって快適に暮らせるまち・愛着を持ち誇れるまちを目指して取り組んでいます。
ひとの喜ぶ表情を生み出す仕事ができること、社員それぞれがやりがいをもって業務にあたっています。
採用情報

入社のメリットとしては、地権者様や施工業者、テナント誘致のための交渉や、不動産の契約・登記等の書類のやりとり、時には地域のイベントを企画運営や税理士との打ち合わせなど本当に幅の広い経験ができます。
また宅地建物管理士の資格を全員が取得することを目指し、毎週勉強会を実施しています。建築士の免許取得に必要な経験も積むことができるため、資格取得をしたい方にもぜひご応募いただきたいです。
求めている人物像
大きな失敗をしてきた人

大規模な会社ではないので、失敗が怖くてチャレンジできない人より、スピード感をもってチャレンジし、それを乗り越えられる人を集めたいと考えております。
高くアンテナを張り巡らせている人

“赤”だと思っていた事柄が今日急に“黄”に変わり、対応を始めようとすると“青”に変わる。
目の前のことにフレキシブルに対応できる、そんな人がまちづくりに向いていると思います。
平均年収

一般的な不動産営業と違い、“まちづくり”の仕事には営業ノルマというものがありません。どんな仕事にも楽な仕事というのはないと考えていますが、ノルマに追われることがない分、楽に感じるようです。笑
一方で、刻々と世情が移り変わる中で結果を残し続けないといけないことに変わりはありません。
会社として、結果を出せば報いる用意はいくらでもございます。
平均勤続年数

定年後もほぼ全員が継続して勤務しており、落ち着いて働ける環境が整っています。
平均残業時間

今流行りの「ワークライフバランス」もかなり以前から重視しております。
終業後は連れだってジムへ繰り出すなど、社内の雰囲気は和気あいあいとしていて居心地は抜群です。
採用面接で重要視するポイント

極端な例ですが、2時間世間話をして終わることもあります。笑
それだけ人物重視だということです。
どんなに立派な経歴をお持ちの方でも弊社に入って活躍できるかは分かりません。それなので、純粋に人物重視の面接を行っています。
勝手なお世話かもしれませんが、他社の面接も受けるという方に助言をさせていただくことも。他社の内定を受け、弊社の面接担当者へお礼のお手紙をいただいたこともあるぐらいです。
…おかしな話でしょ?笑
社員の評判Q&A(新卒社員編)

2018年4月新卒入社 伊藤様

Q1. 数ある企業の中でなぜ光亜興産を選んだのですか?

ある日、不動産事業とまちづくり事業を主とする光亜興産のことを知り合いから教えてもらいました。
最初は「まちづくり」と言われてもピンと来なかったのですが、話を聞くうちに光亜興産の「地域が抱える課題を、人の和とプロセスを大切にして、ハード・ソフトの双方から、それぞれに解決する」という精神を理解し、私も地域の発展に貢献し、そこに住む人々を笑顔にしていきたいと思い、入社しました。
Q2.実際に入社してみての感想は?

私の所属しているまちづくり事業部は、直接関わっている部署なので、早速大きなプロジェクトに参加でき、とてもワクワクしています。
この施設が開業してから自分がどのように携わっていくのかなど、まだまだ分からないことが多いですが、逆にそれが楽しみでもあります。
地方にお客様を誘致できる施設を作ることで、地域の発展を共に目指していきたいです。
Q3.会社の良いと思うところはどこですか?

2つ目は、奉仕活動に率先して取り組んでいる点です。光亜興産では毎週月・木曜日に会社周辺の清掃を4コースに分け1時間程度行っています。このように、自分たちでまちづくりした地域を従後も責任を持って管理していくことは非常に大切で、今後も続けていくべきだと思います。
3つ目は、社員と役員との距離が近い点です。規模でいうと中規模の会社になると思いますが、社長や役員に専用の部屋は無く、全員が同じフロアで仕事をしています。そのため、役員と社員との会話が非常に多く、風通しの良いオフィスです。
Q4.最後に、就活生の方にメッセージをお願いします!

前述の通り、光亜興産では奉仕活動等を率先して行っています。そのため、そこに住む人々や街に貢献しようという自主的な気持ちを持つことが大事です。
また、どの会社に当てはまることと思いますが、素直で明るい人は上司や他の社員、取引先の相手様にも好印象を与えるはずです。自分もまだまだこの2点を出せていないので、少しずつ発揮していけるよう心がけています。
社員の評判Q&A(中途社員編)

2018年2月中途入社 前川様

「光亜興産の施設運営事業部 住居管理課に2018年2月中途入社した社員、前川様からの評判」です。
Q1.光亜興産に入社した理由を教えてください。

転職活動では前職での経験を少しでも活かせるよう不動産業界に絞って活動しており、都市部に所在している会社ばかりを見ていました。
縁あって当社の採用試験を受験することとなり、自分なりに行った企業研究や面接の際にうかがった話の内容から魅力を感じるようになりました。
Q2.転職してみた感想は?

前職は家賃保証(賃貸住宅の入居者の家賃の支払いが遅れてしまった場合に、入居者に代わって一時的に家賃を立替払いするサービス)の会社で、保証契約の更新手続きに関する案内・手続き業務に従事しておりました。
日々、更新案内の件数や売上げ目標といった数字に追われていた上、業務内容も顧客に連絡を取って更新手続きの案内をするというルーチンワークが主であり、単調な毎日で次第にやりがいを見失ってしまいました。
当社に入社後は、非常に幅広い業務に携わることができています。
私は建物管理の中でも住居の管理を担当する部署に所属しています。入居者様の住生活に関することが住居管理課の業務となりますので、対応する業務の幅は非常に広く、入社後の1~2ヶ月目頃までは毎日新しい事柄が発生していたように記憶しています。
また、地域清掃活動にも積極的に参加していますので、直接的なお客様だけでなく、地域社会のためにも微力ながら関わることができていると思いますので、毎日やりがいを感じています。
Q3.会社の長所を教えてください。

当社は実際の業務以外にもラブリーフェスタという年に1回の地域イベントの開催や、会社周辺の清掃活動等、地域社会への貢献にも注力しています。こういった点が特に他の会社にない特徴だと感じています。
次に人柄の良い社員が多く、部署間の垣根がないところです。業務上の相談もしやすいですし、そういった意味で社内の環境は大変良いと思います。
また、業務上他部署と連携して仕事を進めていくことも多いですが、部署をまたいでのコミュニケーションも活発ですし、他部署の社員に様々な知識を教えてもらえることもしばしばです。そこも良い点だと感じています。
Q4.最後に、就職活動中の方々にメッセージをお願いします!

また新しい街をつくる仕事なので、既成概念にとらわれず、自ら考えて行動できる人が当社の社員に向いていると思いますね。
明るく、社員とも積極的にコミュニケーションをとれる方が入社してくれることを私も心待ちにしております。
まとめ

“まちづくり”という一大プロジェクトを通じて、地域に密接にかかわっていける点に社員の皆さんが大きな魅力を感じていることが伝わってきました。
利益追求だけでなく、“地域貢献”にも力を入れているため、仕事に強いやりがいを覚えることができそうですね。
人口減少が進むなか、せっかくの“地域資源”もこのまま放って置いたら、いつかなくなってしまうかもしれません。
そのような事態を回避するためにも、地域の活性化を目指して光亜興産で働くことを検討してみてはいかがでしょうか。
会社概要
会社名 | 光亜興産株式会社 |
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所在地 | <本社>〒571-0030 大阪府門真市末広町43番1号 <ef(イフ)>〒571-0030 大阪府門真市末広町7番12号京阪古川橋ビル1F <長浜営業所>〒526-0067 滋賀県長浜市港町字向浜321 |
代表取締役社長 | 川村 光世 |
設立 | 1964年4月10日 |
資本金 | 96,000,000円 |
許可登録及び免許 |
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営業種目 |
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関西を中心に、“まちづくり”を行なっている不動産会社です。
建物の建設・改築、リノベーションや宅地の開発だけでなく、商店街の活性化や地域コミュニティーの運営など“まちづくり”に関わるすべての業務に携わっています。
そんな光亜興産の詳しい事業内容や、実際に働いている人の感想などを社員に直撃取材してきました!