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赤瀬康明とは

赤瀬康明(あかせ やすあき)さんとは、東京弁護士会に所属する弁護士で、弁護士法人赤瀬法律事務所の代表弁護士を務めています。かつては大手弁護士事務所に所属していましたが、現在は独立して、東京都渋谷区に事務所を構えています。
弁護士としてのモットーは、依頼者の利益の最大化で、常に依頼者の要望や状況に寄り添った対応ができます。
得意としている分野は、不倫慰謝料請求や離婚・男女問題、借金・債務整理などとなっています。
その仕事ぶりが評価され、テレビ出演や執筆活動にも携わっています。
依頼者の利益最大化が一番大事
赤瀬康明さんが最も大切にしていることは、依頼者の利益を最大化し、適切に解決へと導くことです。
法律相談の場合、条件や状況は様々で、それらを整理して適切に対応しないと状況が悪くなったり、希望とは違う結果になったりします。そうならないためにも、まずは誠実に執務をすることで依頼者との信頼関係を結ぶことを重要視しています。
信頼関係構築のためには、社会情勢にアンテナを張り、社会、経済及び法律の最新動向をつかみ、依頼者様の相談に合わせて最善の解決方法を提案できるように務めています。
経歴や所属委員会など
赤瀬康明さんの出身大学は早稲田大学政経学部で、弁護士になるための専門職大学院としては中央大学法科大学院を卒業しています。
その後、2011年度に東京弁護士会(弁護士登録番号 45633)に登録され、弁護士としての実務キャリアは10年以上になります。
また、2015年度に日本弁護士連合会代議員を務め、日本商標協会(JTA)会員でもあります。
メディア出演歴や執筆・公演歴も多数
赤瀬康明さんは、テレビの出演歴も多く『大阪発☆しゃべるランチタイム「なにしよ!?」(テレビ大阪)』『Girls TV!(テレビ大阪)』『フジテレビ「ノンストップ」』にコメント出演などして、法律の知識に基づいた発言を行っています。
また、執筆歴としては『市産廃処理運搬業無許可営業被告事件判例評釈「いんだすと2017年8月号 No.358」』への寄稿や、その他、多数の講演実績もあります。
赤瀬康明が開所した弁護士法人赤瀬法律事務所について


ここでは、事務所の理念や強みなどについて解説していきます。
事務所の理念
弁護士法人赤瀬法律事務所が大切にしていることは依頼者との信頼関係です。
法律の知識だけではなく、社会情勢などといった様々な要因を鑑みつつ、依頼者の実情に即した解決方法の提案を心掛けています。
一般的な人は人生においてあまり法律問題に巻き込まれることはありません。だからこそ、一度法律問題が発生してしまうと、どうしていいかわからず混乱してしまいます。
そういった方々に対し、気軽に相談できる法律事務所でありたいと考えています。
解決実績2,000件以上、不倫慰謝料請求に強い
弁護士法人赤瀬法律事務所はこれまでに、高額な不倫慰謝料、不貞慰謝料の請求やその他の要求に対し、問い合わせ件数は10,000件以上、実際に着手して解決した件数は2,000件以上を数えます。
多くの案件を手掛けてきたからこそ、不倫・不貞慰謝料請求事件に関するノウハウが蓄積され、不倫慰謝料請求や不倫の減額交渉に強く、不倫慰謝料の金額を減額できなかった場合は1円も報酬をもらわないというシステムも導入しています(着手金と事務手数料は必要)。
所属弁護士
弁護士法人赤瀬法律事務所には2名の弁護士が所属しています。
一人は代表の赤瀬康明さん、もうひとりは上田 真司(うえだ しんじ)さんで、上田 真司さんは 京都大学法学部卒業、京都大学法科大学院卒業という学歴で、所属は第二東京弁護士会となっています。
赤瀬康明(弁護士法人赤瀬法律事務所)の評判口コミ


ここでは、実際に赤瀬康明(弁護士法人赤瀬法律事務所)の評判口コミを調べたので、それぞれを紹介していきます。
慰謝料の大幅な減額に成功
相手の男性からは夫婦関係は破綻していると聞き、安心して男女の仲になったのですが、あとから奥さんに慰謝料300万円を請求されて困って相談しました。
赤瀬康明先生が交渉してくれた結果、慰謝料は大幅に減額となる50万円にしてもらったので、助かりました。

男女問題は感情のもつれでもあり、経験のある弁護士が冷静に交渉の場につくことが大事です。
また、慰謝料の算定は精神的な損害をお金に換算するという難しい作業であり、弁護士ならその額を正当なものにすることができます。
相手方が会社や自宅にまでやってきた
その際、親にバラすとか会社を辞めろとか、めちゃくちゃな要求をされたのですが、赤瀬弁護士に間に入ってもらったことで、うまく示談が成立しました。

しかし、気のたった人に多く対応してきた弁護士なら、うまく対処することで示談にもちこむことができます。
不倫、不貞問題では相手からの過剰な要求が発生しがちですが、弁護士が対処することで、支払いを含めた過剰な要求を阻止できます。
相手が弁護士をつけてきたのでこちらも必要だった
こちらには法律の知識もないので困って赤瀬康明弁護士に相談したのですが、慰謝料の額が妥当であるかの判断、そして示談にもちこめるかどうかの見極めをしていただき、結果としては300万円の示談金が80万円になり、裁判もなしになりました。

経験のある弁護士同士なら無理な裁判にもちこむようなことは極めて少なく、妥当な慰謝料額におちつかせることもできます。
クレームの対処が優秀
介護事業所の顧問弁護士になっていただいています。
介護事業所の特色として、被介護者からのクレームは避けられないのですが、当事業所は赤瀬康明弁護士のおかげでクレーム自体の数が少なく、クレームがあってもすぐに対応してもらっています。

介護事務所の件では、クレーム対応だけではなく、高齢の入所者に対し、将来の資産問題の相談にも対応し、信頼を獲得しています。
企業同士の債権回収問題に対応
中小企業だと、取引先と債権回収の問題が生じることがあり、先生に相談すると迅速な対応で売掛金債権を回収してもらいました。
訴訟になると時間も費用もかかるので、裁判無しで債権を回収できて助かっています。

そういった問題が発生しないよう、顧問弁護士として契約書の作成や、チェックを行い、債権回収の問題が発生した場合は契約書を元に即時解決ができます。
赤瀬康明(弁護士法人赤瀬法律事務所)の評判口コミまとめ

男女の問題は感情的になり、交渉が難しいものですが、多くの案件を取り扱うことでノウハウがあり、スムーズな解決が期待できます。
また、顧問弁護士としても契約書作成や債権回収、クレーム対応、ユーザー満足度向上といった業務を行っていて、それも高評価につながっています。
法人顧客の取扱業務

ここでは、法人顧客に対する取扱業務について一例を紹介していきます。
契約書の整備・予防法務

正式な契約書を作成しておけば、取引先とのもめごとは未然に防止できます。債権回収にも役立つので、契約書の作成やチェックは、弁護士が必要です。
また、最近では企業に対する世間の目が厳しいので、社会的責任を務めるために、コンプライアンス体制の構築に弁護士による法律関係の対処が大事です。
立ち上げてまもなく資金的に体力のないベンチャー企業の場合、紛争が発生すると致命的なダメージになりえます。
そのため、予防法務が大切になるのですが、弁護士法人赤瀬法律事務所は先進的な分野にも精通しているので、安心して相談できます。
M&Aや事業再生

近年、日本でも買収や合併などのM&Aが盛んです。M&Aには、事業形態や規模に合わせて様々な手法があるので、ニーズに合わせた手法の提案が肝要です。
また、経営状態が悪くなった場合は、早期に対応することで破産を回避し、事業再生の手続きをとれることがあります。
個人顧客の取扱業務
個人の相談者に対しては、「相続/遺言書作成/成年後見」「債務整理/過払い金返還請求」「交通事故・被害/後遺障害」「離婚/慰謝料請求/養育費強制執行」「労働問題/賃金未払い」「B型肝炎訴訟」「債権回収・その他の法律相談」「刑事事件/少年事件」といった問題に対処できます。
前述のように不倫慰謝料請求に強いのですが、その他にも、借金問題や相続問題などにも対応が可能です。
借金問題解決や過払い金返還請求

借金は、キャッシングやクレジットローン、違法業者からの借入れなどで一気に額が増えてしまい、返済に困っている方が多く見受けられます。
弁護士法人赤瀬法律事務所では、一度借金を見直してみることからスタートし、無理な返済はせず、適切に解決する道筋を探します。
また、長期間、借金返済をしている場合、お金を多く払いすぎている過払金の可能性があり、ケースによって異なりますが、払い過ぎたお金を取り返すことも可能です。
相続関連問題

相続問題では、法的知識がないと過大な債務を支払うことになってしまう場合や、相続問題で親族間でもめて一家離散といった悲劇的な結末を迎えることが多々あります。
相続が開始する前に弁護士に相談しておけば、相続人の意思を尊重した有効な遺言書を作成することができます。また、相続開始直後でも、揉め事を起こさず、皆が納得するように相続問題を解決できます。
法律相談の流れ


しかし、弁護士法人赤瀬法律事務所では、簡単な相談フローがあるので気軽に相談できるようになっています。
電話もしくはメールで面談予約
何か問題が発生した、もしくは問題が起きそうだから事前に相談したいという状態でも構いません。まずは電話やメールで相談日時の予約をとりましょう。
弁護士に直接相談
相談は弁護士が直接話を聞いてくれます。
相談は事務所に直接行って話す以外にも、最近ではLINEでの無料相談も気軽に相談できると好評です。
この段階では、問題点の解決策や方法を弁護士から提案してもらえます。
相談で納得したら委任
相談後に解決法などの説明があり、納得できたら担当弁護士として委任契約を締結します。
契約が締結されれば、弁護士は問題の解決へと向け、活動を開始します。
まとめ

赤瀬康明さんは、メディアにも起用される弁護士として信頼がある人物であることが分かりました。
また、事務所としては不倫慰謝料請求に強いだけではなく、取扱業務は多岐にわたり、法人、個人それぞれの状況に合わせた相談にも対応できます。
男女問題や会社のこと、個人的なことで法律的な助言や解決法を必要としている方は、ぜひ安心して弁護士法人赤瀬法律事務所に相談してみてください。
事務所概要
名称 | 弁護士法人赤瀬法律事務所 |
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所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-22-9 AD-O渋谷道玄坂3階 |
設立 | 2017年12月14日 |
代表者名 | 赤瀬 康明 (代表弁護士) |
近年、司法試験合格者数は1,500人ほどで推移していますが、弁護士業界としては需要よりも供給が多い状態で、弁護士事務所などに就職できない無職弁護士が増えています。
そのような状況の中で、東京の渋谷で弁護士法人赤瀬法律事務所を運営できている赤瀬康明さんは、評判口コミが良い弁護士だと想像できます。
本稿では、弁護士法人赤瀬法律事務所の基本情報から取扱業務、評判口コミを調査して、赤瀬康明さんについて詳しく紹介していきたいと思います。