岡田電気産業の求人に興味ある方へ!中途入社の社員に会社の評判を取材

岡田電気産業の求人に興味ある方へ!中途入社の社員に会社の評判を取材 中途入社社員の働きがい
編集部
岡田電気産業株式会社は福島県に本社を構える、電気工事資材及び産業用電気機器の専門商社ですが、求人情報を探している方々はたくさんいらっしゃると思います。

この記事は岡田電気産業の求人情報に興味がある方に向けて、実際に岡田電気産業に中途入社した社員に会社の評判を取材して、リアルな職場環境を知ってもらおうという記事です。他のメディアやホームページに記載されていない情報も発掘できる機会です。

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岡田電気産業の評判/口コミ!求人/採用情報/研修制度/社員の本音を調査!

岡田電気産業の新卒採用に興味がある人へ!新卒の先輩社員に取材した!

岡田電気産業の新卒採用に興味がある人へ!新卒の先輩社員に取材した!

今回取材に協力いただいた岡田電気産業の中途社員
お名前:石塚 祐介

配属部署:川口営業所

入社日:平成22年11月入社

岡田電気産業株式会社に入社した理由を教えてください!数ある企業でなぜ選んだのか!

前職時代に電気工事屋さんと仲良くなり、電気関連の仕事に興味をもった事が、この仕事に就いたそもそものきっかけです。

もとは建材の仕事に従事していて、サッシ(窓の枠として用いる建材)を組んで現場に行っては、電気工事屋さんによくしていただきました。他にも現場へ納品に行った時や、マンション、商業施設の現場でも電気工事屋さんに会う機会があり、その仕事を間近で見せていただく事もありました。

元から電気関係の勉強をしていた事もあり、電材の仕事に興味を持つのに、そこまで時間はかかりませんでした。以降、電材関連の求人情報を探していたところ、現在所属している岡田電気産業にてルート営業を募集していたので、応募してみることにしました。それから面接を経て、現在に至ります。

前職の業種は?なぜ退職して転職を決断されたのでしょうか?

先程お話しした通り、前職は建材の仕事をしておりました。

退職を決断したのは、合併などがあった為、自分のやりたい仕事が無くなったというのがきっかけです。合併先がフランチャイズの会社だったので、どこかでくっつくという話になったのだと思いますが、給与面に不満が無かっただけに、残念だった事を覚えています。ただ、私自身その時28歳くらいだったので、転職するのにちょうどいい時期でした。

岡田電気産業に転職して良かったと感じますか?

「人と人とのつながり」を大切にしていて、フェイスtoフェイスというか、電話での話しあいではなく、実際に社長(キーマン)のところに伺って、顔と顔を併せる営業スタイルを岡田電気産業では実践しています。商品の金額ではなく「俺はお前と付き合っている」という風にいってくれるところが、やりがいと言いますか、嬉しいところですね。

また、営業に行くのが、電気工事店屋さん等になるので、職人気質な方や、建築を経験されてきた方などもいらっしゃいます。そうした方たちに注文をもらい「お前とやっているんだ」と言ってもらえた時が一番嬉しいですね。

ただ、最初に営業をやり始めたばかりの頃、取引先がどういう人か解るまでの段階は、自分を出していくタイミングなどで結構悩んだ時期もありました。最初の3年くらいは、なかなか結果が出せなくて、去年くらいからやっと自分らしさを出すことができ、お客様とも付き合えるようになってきたという感じです。

入社前と入社後で感じたギャップはありますか?

正直に言ってしまうと、私は家電とか照明器具とか、最初はそういう商材を扱うのかなと思っていました。しかし、実際に入社してみると、電気に使う材料が思った以上に幅広くて、ビス(ネジ)一本からの取り扱いになっていたのです。まさかビス(ネジ)の注文をうけるとは思わなかったので、違ったという事ではないのですが、奥が深いんだなと感じました。

電化製品って、外から見ると空調や照明とかなんですけど、実はこの中が奥深くて、細かい金物やビス(ネジ)のメーカーさんが何千社もあるんです。

他にも、配管、パイプを担いだり、ケーブルをもったりする時もあったので、扱うだけでも大変です。更に業界用語も色々あるので、入社してからすごい勉強になりました。

岡田電気産業の長所と言えば?

やはり、人と人とのつながりを大事にしているところだと思います。

岡田電気産業では、挨拶や返事という基本的なところで親しみやすさがあるので、「やっぱりちょっと違うよね」とお客さんによく言われるんですよね。そうした雰囲気を作れるのが非常にいいところだと思いますし、態度や姿勢でも、普通に来る電材屋さんや、他の営業さんと比べて、気さくで話しやすいと言われます。

また、全体的に温厚な人が多いのかなと思います。岡田電気産業スタイルと言いますか、本社が福島だからなのか、会社の体質的にそうなのかなと思います。

ぶっちゃけ待遇面に不満はないですか?収入や賞与など!

悪くないと思います。評価自体は、部長や執行役員の方が中心となって、やっていただいているのだと思います。

評価と関係があるかは解りませんが、上司の方からは「他の営業と同じ事をやっていてはだめだ、違った事をやれ」という事をずっと言われており、私はもともと野球をやっていたので、挨拶や返事、身なりなど基本的なところをしっかりするようにしていました。そうしたところがまだできていない社員の方もいるので、見本になれという事をよく言われますね。

相手への気遣いも重要で、例えば、他の営業マンと一緒にお客様のところに飲みに行っても、社長から”あいつはダメだった”と言われる営業マンもいるので、そういう大事なところができる石塚を見習えと、部長に言われた事が嬉しかったですね。

一日の流れを教えてください!

朝まず出勤しまして、朝礼をやった後にある程度、身の回りの準備をします。

前の日にきた注文をファックスとメールで確認し、その日持って行ける材料があれば、会社の在庫から持ち出して、時間に応じて配達に行きます。

9時から10時の間に出発して、お昼前後に戻れれば一度戻ってきます。

午後は追加で入った注文などを処理して、営業に向かいます。

15時くらいからはゴールデンタイムなので、お客さまのところをルートで回る感じですね。

岡田電気産業では、新規開拓にも力を入れておりますので、中途で入社してきたら、新規のお客様のところへ営業に行くこともあると思います。私も得意という訳ではないのですが、所長が新規担当という事で、他の営業マンと一緒にいったりする時もあります。

新規では、取引先が既に何社もの会社と取引している事が多いので、そこを入れるか入れないかが勝負になりますね。

石塚様が営業活動の際に心がけている事はありますか?

私が新規開拓の時に工夫している事は、自分を知ってもらう為に、まず元気で明るく、印象に残るような営業をしてくるという事です。

営業スタイルとしては、回数ではなく1回の営業を内容の濃いものにするスタイルか、何回も顔を出すというスタイルがあると思っています。その辺は1、2度お客様のところへ行って、顔色をうかがってから、状況判断をします。何回も通った方がいいところなのか、短期間でぱっと決めてしまって、値段勝負のところなのか判断して、新規開拓をやっていますね。

その為、必要になってくる能力は状況把握能力、あと、ちゃんとアンテナはって、状況判断できるようにするという事ですね。ただ値段を出すだけではなくて、提案営業が大事だと思いますので、自分から提案して、”絶対うちにください!”という感じで、仕事を取りに行く。そういう営業を心がけています。

どんな人たちに入社してもらいたいですか?後輩となる方々へ

元気で、明るくて自分をしっかりもっている人に入ってきてほしいです。

人同士のつながりだと、やっぱり重要になるのが第一印象じゃないですか。以前、私がお客様のところへ提案に行った際、冬なのにYシャツだけで行った事がありました。その時のお客様が、「元気でいつも来るけど、あいつ寒くないのか?」みたいな事を言っていたみたいで、最終的に、新規で契約をいただく事ができました。それくらいなんというか、元気な子に入ってきてほしいですね。