なぜ企業は新卒の採用をするのか?新卒採用の裏側を知っておく

なぜ企業は新卒の採用をするのか?新卒採用の裏側を知っておく

今月6月に新卒の採用活動が解禁されましたね。すでに早い企業では内定者が出ていると聞きます。新卒の方々も就職活動のため暑いなか企業説明会や会社説明会に動き出しているのではないでしょうか。今回の特集では企業が新卒採用をする理由について執筆致します。なぜ即戦力にもなる中途採用ではなく予算を割いてでも新卒にこだわるのか特集をご用意致しました。この記事を読んで企業の本当のニーズを新卒の方々は知っておいても損はありません。

なぜ企業は新卒採用をするのか

企業はなぜ新卒採用をするのか考えてみたことはございますか?入社後3年間で3割の新卒入社の社員が退職して、30代後半までの社会人のうちにその5割近くが転職経験者であるという統計もあるなか、企業が新卒採用を続ける理由を掲載いたします。

新卒を採用する理由グラフ

画像元:http://www.leggenda.co.jp/news/press/20130704-01.html

一番多いのが「将来の幹部候補育成」です。中途採用で入社した社員の方が幹部候補というのは確率的に良いイメージですが、なぜでしょうか。理由はいたってシンプルです。

新卒社員はまだ社会人経験がないことから、どこの企業のカラーにも染まっていないことが理由に挙げられます。対して中途社員はすでに他社での社風を経験しているため企業に馴染まなかったりすると退職してしまったり、企業の理念になかなか沿った社員に育たない可能性が高いことが考えられます。

結論的に言えば、企業が新卒採用をする理由として「長期的に会社のカラーに完成した幹部社員を育成したい」ということが新卒採用を行い続ける理由だと言えます。

新卒採用だと育成効率もいい

これは企業側の事情になると思いますが、間違いなく一つの要因でもあります。

新卒採用では、入社時期が全員基本的には同時に入社いたします。つまり同期としてスタートするわけですね。企業としては中途採用のように入社後に個々に研修や業務を教育すると大変時間がとられます。他の業務もあるのに毎回新人が入社する度に研修などで時間を使える企業はそんなにありません。しかし新卒採用であれば、例えば10名採用したら10名同時に同じ研修を行い、同じ情報を同時に共有することができます。ここまで効率がいいことはありませんよね。このように新卒採用をすることで一斉に複数の社員を会社のカラーに育てる研修を行えるというメリットがあります。

他社も新卒採用しているから自社も採用を続ける

これは全企業ではないと思いますが、参考程度にこんな動機で新卒採用を行っているところもありますと思っておいてください。「競合他社が新卒採用をしているから自社も新卒入社をしないとブランディングイメージで負けてしまう」こんな動機で新卒採用を続けている会社もあるそうです。

これは企業側の事情ですので、本当に参考程度で読んでほしいのですが企業にとって「今年は新卒採用●●名した」などの実績は企業の評価にもなります。新卒採用の人数が多いとそれだけ企業は「成長しているのだな」「業績が順調で事業の拡大を狙っているのだな」と言ったイメージが付きます。

よく企業の採用ページをみると「業務拡大につき大量採用」などの掲載があると思います。全てが上記の理由ではないにせよ、必ずブランディングが目的であることは大半だと思います。

まとめ

企業には企業の新卒採用の際には事情があることは知っていただけたでしょうか。今回の記事を読んで「利用されるの?」と思ってしまう新卒の方もいらっしゃるかもしれません。しかし実際はそうではありません!

逆に一から会社のカラーに染まって育成されるわけでもありますし、将来の幹部候補に育てたいという企業の目的は大半です。つまり新卒採用で入社する社員は企業の顔として活躍を期待されていることを忘れないでください。これから就職活動でたくさんの面接を受ける新卒の方々、この記事を読んで頑張ってくださいね。

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