新卒必見!転職エージェントを利用すべき9つのポイント

新卒で入った会社から転職したいと悩んでいる方には転職エージェントの利用をお勧めいたします。新卒で入社した会社の“現実”と思い描いていた“理想”が全く違っていたという理由を持つ方もいるでしょう。転職エージェントは他の転職サイトやハローワークでは得られない情報や求人情報を数多く持っています。

「新卒で入社した企業には3年は勤務した方がいい」という意見もありますが、自分の理想や考え方と全く違った企業で3年過ごすよりは、第二新卒として転職活動を始めるのも一つの手段です。ただ、新卒入社して間もない時期なので、どのように転職活動をしていいか迷う方もいるのではないでしょうか。

今回は新卒が第二新卒として転職活動をする際にお勧めする転職エージェントの利用について解説致します。

新卒が転職エージェントの利用を考える瞬間3選

■新卒が転職エージェントの利用を考える瞬間3選

“理想と現実のギャップ”は、多かれ少なかれ、新社会人という立場であれば頭に浮かびやすいことの一つです。ただ、あまりにも悩みすぎて新卒で入社した企業にしがみつくばかりでは、新卒間もない貴重な時間を奪われてしまうということもありえます。

そんな新卒入社して間もない、“転職を考える第二新卒”が、転職エージェントの利用を考える瞬間をご紹介しましょう。

思っていた仕事内容と違った瞬間

大学在籍時に利用した就職サイトでは、「社風」や「先輩の働き方」が魅力的に映り、それらを原因に入社を決めたという方もいますよね。大学生の頃は働くということに未知数な部分もあり、内定後に担当人事により“広いオフィス”で働く先輩社員の姿を見て、「かっこいい!」と思った方も多いのではないでしょうか。
ただ、いざ大学を卒業し、新卒入社した企業で働いてみると、「思っていた仕事内容と全く違った……」ということも多くあります。

確かにどのような職種でも、「OJTの基礎学習」や、「電話応対・庶務業務の基礎的な仕事」は、新卒として働く新入社員には大事なことです。ただ、そのような基礎的な部分から一段、二段と階段を上り、いざ実地で活動をしてみると、「まるでやっていることがブラック企業の内容みたい……」と、やりがいのなさに肩を落とす方も多いのです。

気付けば、朝起きるのも苦痛になり、あれだけ4月に晴れやかな顔で満員電車に乗り込んでいたのが、梅雨から夏、そして秋と、一年足らずで仕事に対してのモチベーションが下がり、ゾンビのような雰囲気で電車に乗る経験をした方も多いのではないでしょうか。

思っていた仕事内容と違った現場”から去ろうと、転職エージェントの利用を考える人も多いです。

新卒入社した企業の風土が合わなかった瞬間

「転職したい……」と、新卒入社して間もない夏、ちょうどお盆休みが終わる頃に我慢の限界が押し寄せる方もいます。その理由の一つが、「企業風土が全く合わない」ということです。

転職エージェントを利用する際には、全てを包み隠さず話すことが大事です。その一つの、「企業風土が合わない」というのも、転職理由の大きな動機となります。というのは、“働く”ということは、1日の大半の時間を会社で過ごすということだからです。

残業時間がなくても、平均7時間から8時間会社で働くことが日本では当たり前ですね。1日の三分の一の時間を会社内で過ごすということは、社風が合わないと、平日の時間の三分の一を、会社内で苦痛を感じ続けなければいけないということです。

たとえば、自分自身は職場では“ドライな関係”を望み、プライベートな時間とは切り離したいのにもかかわらず、土日の休日も社員と一緒にバーベキューや飲み会が多いという企業で働くということは、週の7日間“自分の時間”が拘束されるということです。企業の風土が合わないということも、転職理由の大きな理由です。

転職エージェントは、登録者の“今の悩み”をヒアリングすることが多いので、そうしてことを包み隠さず話せるということが、「一人での転職活動よりも、転職エージェントを利用したい」と思う理由の一つでしょう。

給与面や福利厚生面が充実していないと感じた瞬間

新卒で就職活動をする際には、給与面や福利厚生面をあまり重視していなかったという方もいます。

ただ実際に就職し、親元から離れて一人で生活をするという方の中には、「給与が少なすぎて、毎月の生活が厳しい」といった方や、「ボーナスがないことを、入社して初めて知った……」と、給与面で後悔する方も多いのです。また、福利厚生面の中でもとりわけ不満が多いのが、「社会保険」でしょう。

思ったように就職活動が順調にいかずに、就職した先が社員数5名未満だったときによく頻発していることが、「社会保険を完備していなかった」ということです。雇用保険には入っても、健康保険は社会保険証ではなくて国民健康保険証であるというケースもあります。

“働く”ということに「自己実現」や「仕事のやりがい」を求めることが正しいのですが、“働いて「賃金」を会社からもらう”という現実も、しっかりと考慮しなければいけませんね。現実にぶちあたり、転職エージェントを利用するという方も増えています。

新卒が転職エージェントを利用するときのポイント3つ

転職エージェントを利用するときのポイント3つ

いざ新卒が転職エージェントを利用するといっても、いくつか大事なことがあります。転職エージェントを利用するときのポイント3つをご紹介します。

第二新卒では面接内容も変化

新卒での就職活動では、「大学でやりとげたこと」や、「サークル活動での実績や立場」を多く語る場面が多いですね。ただ、第二新卒という立場では、「なぜ新卒入社した企業を退職したのか」といったこともヒアリングされることが多いです。

転職エージェントにはその明確な理由を説明し、対処法を相談することが大事です。

転職エージェントには登録しすぎない

早く転職したいと焦れば焦るほど、多くの転職エージェントに登録しがちになります。
ただそうした場合、エージェントによる企業紹介先がバッティングして混乱したり、エージェントに“自分を知ってもらう”という最も大事な時間や内容が薄くなってしまいます。

焦れば焦るほど混乱も生じ、転職エージェントからの電話が続くばかりで、肝心の面接がうまくいかないこともありえるので注意が必要です。

新卒入社してすぐに退職した理由を明確にする

転職エージェントには原則、すべて本音を話すことが大事です。もしミスマッチが起こると、結局、第二新卒で入社した企業で、「自分の希望とは違っていた」といったこともありえるためです。

「新卒企業では、まずは3年働く」ということが一般的に言われますが、今や終身雇用制が崩壊したばかりか、大手企業でも海外の企業に買収される時代です。何も、「新卒入社した企業だから……」と、精神的な苦痛を感じながらしがみつくメリットも落ちてきているといえます。

ただし、“なぜ新卒企業を退職したのか”という明確な理由は、転職エージェントにも面接においても、しっかりと話せるようになることが大事です。

企業にとっても、第二新卒での面接を重視する一つのポイントに、「すぐに辞めないかどうか」といったものがあるためです。

新卒に転職エージェントの利用がおすすめな3つの理由

新卒にとって転職エージェントの利用がおすすめな理由

第二新卒として転職活動をする際、多くの方が転職サイトへの登録、あるいはハローワークでの求人先の検索から行うことが多いでしょう。ただ、どれにも一長一短があるのです。

第二新卒での転職にハローワークが向かない理由

新卒入社して間もない状況では、ハローワークの転職活動はスムーズにいかないことが多い傾向があります。

もし新卒入社して数ヶ月のキャリアであれば、職務経歴書でアピールすることも限られてきますので、転職活動をする際に、社会人としては“ほぼ白紙の状態”での転職活動を余儀なくされるためです。

もちろん、新卒で入社した企業よりも魅力的な企業を発見できることもありますし、自分一人の力で“第二新卒の扉”を開けるのであれば、反対する理由はありません。
ただ、どうしてもハローワークはまだまだ支援活動といったところに“スピード感”がありません。「履歴書の書き方」や「職務経歴書の書き方」を学んでも、そういったことは大学時代にすでに学んだことばかりではないでしょうか。

また、最近ではアプリやWEBでハローワークの求人が見られるものの、実際にハローワークで求人紹介を受けて面接までこぎつけるのにも、“自分の時間”を大量に消費します。もし、新卒として就職した企業に属したまま転職活動をするのであれば、かなりの労力を使わなければいけないことが多いのです。

地場産業であればハローワークが有利

ただし、ハローワークでの転職活動にも有利な面があります。

まず、企業が「キャリアアップ助成金」を目的に求人をかけている場合、“第二新卒の若い年齢だから”という理由で採用されやすいことです。もちろん、企業も「人材がほしいから」ということで求人をかけているわけですから、助成金全てが目的ではありませんよね。

また、もし新卒として就職した企業が東京だったものの、「どうにも都会の雰囲気が合わない」という方にとっては、地元へのUターン転職も頭に浮かぶでしょう。

ハローワークでは、主に地元の企業を多く掲載しているので、「地元を元気にするために働きたい」といった第二新卒の方にとってはハローワークでの転職活動も有効的でしょう。

第二新卒として転職エージェントの利用が効果的な理由

転職サイトやハローワークでの転職活動は、多くの方が利用する手段です。

ただし、“新卒して間もない”という立場であれば、自信を喪失しているということもでしょうし、何より書類を一から作り直し、書類選考を通過して面接の機会を得るまでに、膨大な労力を必要とします。

もちろん、そういったことで“自分自身を見直す”という機会にもなりますので、時間とお金に余裕のある方は、じっくりと第二新卒として転職活動をするのも手段の一つです。ただ、多くの方がそういった立場ではないことが多いのではないでしょうか。

そうした際、「自分自身に合った業種・職種は何なのか」といったことや、「自分自身が希望する条件で、本当に偽りのない企業に巡り会えるか」という心配事までヒアリングしてくれ、自分自身に合った適職を紹介してくれる転職エージェントは、第二新卒にとっては大きな味方です。

また、転職サイトやハローワークにはない、転職エージェントだけが持っている「転職紹介先」も多く存在します。そういった求人を教えてもらうのも、「賢い手段」の一つです。

まとめ

「新卒として就職した企業が、思ったような企業ではなかった」といった理由や、「自分には合わなかった」と悩みながら仕事を続けている方も多いでしょう。

そんなときによぎる「転職」の二文字に、悩み続ける方も多いのではないでしょうか。そういったときは、“カウンセラー”としても転職エージェントを利用するというのも手段です。自分自身の人生に「何が大事か」を一度見直してみてはいかがですか?

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