第二新卒が陥りやすい転職失敗例を紹介します

失敗は成功のもと!第二新卒が陥りやすい転職失敗例を紹介します

昨今、転職した方が「こんなはずじゃなかった」と退職するケースが多発しています。なぜ転職先選びを失敗してしまうのでしょうか。今回は第二新卒に多い転職失敗例をご紹介します。転職失敗例を知って、あなたの転職を成功させましょう。

なぜ転職失敗例を知っておく必要があるのか

第二新卒はなぜ転職失敗例を知っておく必要があるのか

転職活動をする時、多くの方が、自分の条件や職種が希望にあった会社を選ぶことと思います。しかし安易に転職先を決めてしまうと、結果として「転職失敗」という痛い目にあうこともあります。転職失敗例を知るメリットは以下の通りです。

「本当に自分が転職したいのか」客観視できる

転職失敗例を事前に知ることで、「自分もこうなるかもしれない」というシミュレーションができるようになります。
社会に出た経験があるとはいえ、社会人としての経験値は5年、10年働いてきた先輩社会人より明らかに劣るものです。その経験値を補うためにも転職失敗例を知り、自分の知識にする必要があります。おのずと「自分が本当に転職したかったのか」、「自分はどうなりたいのか」など、転職について客観視できるようになります。

転職失敗例を知ることで対策ができる

転職失敗例は、転職しようとするあなたに「こうしたら失敗するから気を付けて」と警鐘を鳴らす役割を果たします。「人の振り見て我が振り直せ」ではないですが、失敗例の多くはあなたもやってしまいかねないものばかりです。失敗例を知っておけば、自分に置き換えて対策が取りやすくなります。

具体的な転職失敗例を見てみよう

具体的な第二新卒の転職失敗例を見てみよう

それでは具体的に陥りやすい転職失敗例を確認してみましょう。

1.「もっと給料が欲しくて転職」で失敗したAさん

中小の機械メーカーで営業をしていたAさんの年収は300万円ほど。もう少し給料の良いところに転職したいと考え同規模の機械メーカーに転職しました。しかし、いざ入社してみると前職よりも残業が多く、「過労死ライン」と呼ばれる現場に配属され、80時間以上の残業が続く毎日でした。結局Aさんは体調を崩して退職することになり、現在は自宅で療養生活を送っています。

2.「英語を使いたくて転職」で失敗したBさん

学生時代から英語を使った仕事に就きたいと思っていたBさん。実際に就職したのは専門商社で、日本語でしか仕事をする機会がありませんでした。「外資系なら英語をつかえる!」と考えたBさんは、外資系のメーカーに転職しましたが、やはりほとんど英語を使わない部署に配属されることに……。最近になって、やはり「自分の希望と違う」と退職を考えるようになりました。

3.「ツテを頼ったUターン転職」で失敗したCさん

父親のツテを頼ってUターンし大手企業の子会社に転職したCさん。上司からは常に父親のことを話題にされ、同僚からも少し距離を置かれるようになってしまいました。居づらくて退職したいと思っても、父親の面子があるため思うようにできず、地元に帰ってきてしまったばかりに周囲の噂も怖く現在も悩んでいます。

なぜ失敗したのかを考えて転職に生かそう

なぜ失敗したのかを考えて転職に生かそう

よくある転職失敗例をご紹介しましたが、いくつか共通する「失敗ポイント」がありました。あなたはそれがわかりましたか?そのポイントをまとめてみましたので確認してみましょう。

1.安直に転職を考えすぎている

先ほど紹介した3人の転職失敗例を見て共通するのが転職の動機を「安直に考えている」ところです。
「給料がいいところがいい」「英語を使いたい」「Uターンしたい」など、見た目はちゃんとした「動機」ですが、「なぜそうでなければならないのか」と自分に落とし込む作業が足りていなかったように思います。
転職を考えるとき、「なぜ転職する必要があるのか」を自分で理解していることが重要になります。そこがきちんとできる人であれば、現実に直面した時にも冷静に対処することが可能です。

2.キャリアデザインができていない

3人の失敗例に2つ目に共通するのが「キャリアデザインができていない」ということです。
転職では「転職をすることでどういう自分になりたいか」、「10年後、20年後自分はどのポジションにいたいのか」というキャリアデザインを予め考えておくことがカギになります。たとえ給料が安くても、希望した職種でなくても「なりたい自分に近づける」と自分が考えられれば、その転職は成功と言えるのです。

まとめ

上記で紹介した転職失敗例を参考に、転職活動を改めて考えてみましょう。目の前の問題点を解決することは確かに重要ですが、その先で新たな問題が発生する可能性も十分考えておく必要があります。一旦切ってしまった第二新卒というカードは戻ってきません。あなたの転職活動がより良いものになるように、慎重に行動を起こすことをお勧めします。

失敗は成功のもと!第二新卒が陥りやすい転職失敗例を紹介します

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