
2022/09/20「垂見圭竹(垂水圭竹)の評判」の情報を追加。
この記事の目次
垂見圭竹(垂水圭竹)のプロフィール・SNS・経歴


プロフィール・SNS
- 名前:垂見圭竹(たるみ けいちく)
- 本名:非公開
- 生年月日:非公開
- 出身:不明
- Instagram:@keichiku.tarumi.flower
- Facebook:Ladakh flower studio
※2022年4月1日時点
経歴
- 幼少より茶道・華道をたしなむ
- 株式会社竹中工務店インテリアセクションにて就業
- 1997年 LADAKH flower studio設立
- 2021年 写真集「KEICHIKU TARUMI」出版
垂見圭竹(垂水圭竹)とはフラワーアーキテクトとして活動する人物
垂見圭竹(垂水圭竹)さんは、空間にマッチするように花を生けるフラワーアーキテクトです。
フラワーアーキテクトとは聞きなれない言葉かもしれません。フラワーアレンジメントが花単体で美を作り上げることに対して、フラワーアーキテクトは空間と調和するように花をアレンジし、全体としての美しさを演出します。
世界的な企業のオファーを受けるほど業界での知名度はありつつメディア出演がほとんどない垂見圭竹(垂水圭竹)さんですが、2021年6月に手がけた作品の写真集が出版されました。3年半もの長い年月をかけて作成されたそうです。

写真集「 KEICHIKU TARUMI 」 出版社・万来舎
垂見圭竹(垂水圭竹)の評判
垂水圭竹さんの展示会や作品について、Twitter上に評判がいくつかありましたので紹介します。
(引用元:https://twitter.com/hirockma/status/218668924600987648)
#垂見圭竹
(引用元:https://twitter.com/tarumikeichikuf/status/1560056652224921600)
#垂見圭竹
(引用元:https://twitter.com/tarumikeichikuf/status/1569126541761851393)
垂見圭竹(垂水圭竹)の年収

垂見圭竹(垂水圭竹)さんの年収は公開されていませんが、約6,000万円と予想されます。収入源としては、垂見圭竹(垂水圭竹)さんが主催している「花の教室」と有名企業からのフラワークリエーション料です。
「花の教室」は会員制で、1回の受講料が19,800円、少人数制で各教室8人までとなっています。教室は火曜〜金曜まで開催されていますので、単純計算で2万円×8名×週4回×4週間×12ヶ月=3,072万円になります。
有名企業からのフラワークリエーション料については、1回のオファー250万円と想定すると、250万円×12ヶ月で3,000万円です。花の教室とフラワークリエーションを合わせて年収6,000万円になる計算です。
垂見圭竹(垂水圭竹)の事業


ハイブランドのフラワークリエーション
垂見圭竹(垂水圭竹)さんの主な事業は、ハイブランド企業におけるフラワークリエーションです。「花と空間の調和」をコンセプトとする垂見圭竹(垂水圭竹)さんの作品は、通常の生花とは一線を画すダイナミックな空間芸術として注目されています。
ラリックジャパン、カッシーナ・イクスシー、資生堂、日本航空など、国内外の名だたる企業のクリエイティブワークに参画している実績からも、垂見圭竹(垂水圭竹)さんの実力が伺えます。
会員制「花の教室」
垂見圭竹(垂水圭竹)さんは個人向けに生花を教える「花の教室」を名古屋・東京を拠点に主催しています。完全会員制となっており、教室が開催されるのは平日の火曜〜金曜まで、1回の教室に参加できる人数は7、8人と少数になっています。
垂見圭竹(垂水圭竹)さんの作り出す世界観と人柄が相まって「お弟子さん」を何人も抱えているのだとか。
bulthaupのアドバイザー

引用元:https://keichikutarumi.com/bulthaup/
垂見圭竹(垂水圭竹)さんはbulthaup(ブルトハウプ)のアドバイザーとして、邸宅のコーディネートの提案もされています。
bulthaup(ブルトハウプ)はドイツの高級キッチンメーカーです。現在までに世界50ヵ国以上でbulthaup(ブルトハウプ)のキッチンが販売されており、製品を全て自社開発する唯一の企業で、かつ業界を牽引し続けている企業です。
垂見圭竹(垂水圭竹)の実績

カッシーナ・イクスシー

引用元:https://keichikutarumi.com/works/
カッシーナ・イクスシーは、イタリアの最高級家具メーカーカッシーナの日本総代理店です。垂見圭竹(垂水圭竹)さんは、カッシーナ・イクスシーのショールームのお花を担当されています。インテリアの最後のムードを生花で演出したいと話す垂見圭竹(垂水圭竹)さん。花の仕事を始めて3年でオファーを受けたようで、以降長いお付き合いをされているようです。
資生堂クレ・ド・ポー・ボーテ

引用元:https://keichikutarumi.com/works/
資生堂は日本を代表する化粧品メーカーです。垂見圭竹(垂水圭竹)さんは、資生堂の数あるブランドの中でも最高級に位置するクレ・ド・ポー・ボーテのフラワーコーディネートを担当しています。
クレ・ド・ポー・ボーテの新作発表イベントでのフラワーディスプレイ、海外セレブの来日時宿泊先でのフラワーアレンジメントなど、ブランドをより一層際立たせるためのサポートをしていらっしゃいます。資生堂主催で垂見圭竹(垂水圭竹)さんのトークショーが開催されるなど、双方向でのお付き合いをされています。
JALファーストクラスラウンジ

引用元:https://keichikutarumi.com/works/
垂見圭竹(垂水圭竹)さんは、羽田空港・国際線のJALファーストクラスラウンジ「サクララウンジ」でのグリーンコーディネートを担当されています。ラウンジ内には日本を代表する芸術家たちの作品が数多く展示されており、垂見圭竹(垂水圭竹)さんのグリーン作品も目を引く芸術の一つになっています。
ラウンジ内にオアシスをイメージできるよう、八丈島から仕入れたシェフレラを設置しました。シェフレラは観葉植物として知られています。食事している人に配慮して土の部分を目隠しするなど、細かな気遣いが感じられる作品でもあります。月に1度メンテナンスがおこなわれているようで、ラウンジの常連さんや海外の方から声をかけられるそうです。
ハイブランドとのクリエーション
上記以外にも、ハリーウィンストン、カルティエ、レクサス、伊勢丹、メルセデス・ベンツなど、ハイブランドのフラワークリエーションを展開しています。
さまざまな芸術家とコラボレーション

引用元:https://keichikutarumi.com/news/
垂見圭竹(垂水圭竹)さんは、企業とのフラワークリエーションだけでなく、個人の芸術家ともコラボレーションした企画を展開しています。
本記事執筆時点での最新コラボレーションは、木地師の村瀬治兵衛さんとのコラボで、伊勢丹の新宿店にて開催されました。
村瀬治兵衛さんは、漆器の芸術家です。村瀬治兵衛さんの作品である根来塗輪花盆は、大きいもので1つ400万円もの値が付けられています。関わる芸術家も超一流なことが伺えますね。
垂見圭竹(垂水圭竹)のまとめ

2021年の写真集出版を皮切りに、世の中への発信活動が増える可能性も考えられますので、今後の活躍にも目が離せません。
スタジオ概要
名称 | LADAKH flower studio |
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運営会社名 | 株式会社ラダック |
所在地 | クライス&カンパニー/ブルトハウプ内(垂見圭竹 事務局) |
設立 | 1997年 |
代表者 | 垂見圭竹 |
電話番号 | 03-6418-1077 |
受付時間 | 平日11時-15時 |
イタリアの高級家具メーカーの日本代理店「カッシーナ・イクスシー」、日本を代表する化粧品ブランド「資生堂」など、いわゆるハイブランドを顧客にもつ垂見圭竹(垂水圭竹)さん。
本記事では、独特な世界観を演出するフラワーアーキテクトの垂見圭竹(垂水圭竹)さんについてご紹介します。
華々しい実績を残している垂見圭竹(垂水圭竹)さんのプロフィールやSNS、経歴や展開する事業、輝かしい実績など含めて掘り下げていきたいと思います。