広尾学園の池田富一理事長に取材!学園の魅力と教職員採用に関する情報

広尾学園の池田富一理事長に取材!学園の魅力と教職員採用に関する情報 アピール企業
編集部
今回は、広尾学園理事長の池田富一様に取材協力をいただきました。

広尾学園は、東京都心にある進学校でその歴史は大正7年まで遡ります。大正7年に順心女学校として設立され、その後に順心女子中学校・高等学校に。平成19年に広尾学園中学校・高等学校に改称し共学化されました。

今回は『広尾学園の魅力』『広尾学園の教員募集に関する採用情報』などの観点から理事長である『池田富一様』に学園のアピールも含めて取材させていただいております。

本記事は広尾学園の池田富一様に完全独占取材した記事です。

広尾学園とは

広尾学園とは
編集部
今回はお忙しいところ貴重なお時間をありがとうございます。早速ですが『広尾学園とは?』からお聞かせください。
池田富一様
宜しくお願い致します。広尾学園は今年で創立99年目を迎え、来年で100年目となる歴史ある学校です。ちょうど11年前の平成19年、広尾学園に校名を変更し、共学化をスタートさせました。

元々、当学園を創立したのが、板垣退助先生(伯爵内務大臣)と絹子夫人、そして当時、日本を牽引していた政治家たちです。そうした歴史がありつつ、この広尾学園になってからの11年間は、先進的な取り組みを行ってきました。

編集部
100年の歴史であるイメージでは無かったですね!非常に学園も綺麗ですし、設備なども整っているので!先進的な取り組みとは具体的にどんな取り組みですか?
池田富一様
例えば、広尾学園には現在「本科コース」「医進・サイエンスコース」「インターナショナルコース」の3つのコースがありますが、全校生徒が何かしらの情報機器を持って学習していますので、情報機器を使った学習の先駆者的な存在として知られています。

その取り組みもあってか、年間100校~200校くらい、国内外の学校関係者が見学に来てくださるようになりました。

広尾学園の教育理念

編集部
次に広尾学園の教育理念について教えてください。教育の考え方などについても知りたいです。
池田富一様
教育理念は「自律と共生」です。

「本科コース」「医進・サイエンスコース」「インターナショナルコース」のどのコースで入学してもらっても、必ず問題解決能力、コミュニケーション能力を身につけられるような教育を実践しています。

あとは語学力ですね。もちろん国語も大事だと思うのですが、英語力も必須だと思っています。現在、当学園には21名の外国人教員が専任教職員として在籍しており、どのコースに入っても、他の学校以上に英語力を身に着けられる教育を行っています。更に学校付近には大使館がいくつかあり、外国人の方もたくさんいらっしゃいますので、学内でも学外でも英語を使う環境が整っています。

情報機器設備も充実

編集部
聞いた話だと情報機器を活用した授業なども行われているようですね。
池田富一様
そうです。全教職員が皆デスクトップとMacBookやクロームブックなど、一人一台は必ず持っています。人によっては2台3台持っている場合もありますね。校内では全教室WiFiが整備されています。

ただ、それを必ず授業で使えとは言っておりません。いい授業ができるのであれば活用するべきで、それを使って質が落ちるようであれば使わなくてもいい。教職員の中ではそういうルールで運用されています。ただ生徒たちも何かしら情報機器を一台持っていますから、それを使うことで、今までやれなかった授業ができるのであれば、活用したほうがいいですね。

実践的な教育

編集部
広尾学園のより実践的な教育として心掛けていることがあると聞いております。
池田富一様
大学入試がゴールではないので、社会に出てからも、さらに一生を通じて活躍できる人になってもらいたいです。やはり中学、高校の6年間は、人間形成する上でとても大切な時期ですから、勉強はもっとも大事ですが、それだけやっていればいいというものではないと思います。

何か問題に直面した時に簡単に折れてしまったり、人とコミュニケーションを取れないだとか、そういう大人になってしまうと、社会に出てから苦労すると思います。そうなる前に、早め早めに育てる工夫をしています。

編集部
そうですね。私もコミュニケーション能力に関しては10代の時は反省点しかないです。例えばどんなことをされているのですか?
池田富一様
例えば文化祭。中1~高2までの5学年は、お客さんに向けて全員一日一回プレゼンテーションをやるという、伝統的なルールがあります。文化祭には1万5000人が来場するので、各教室で自分の親御さんやいろんな方の前でプレゼンをします。

自分が伝えたいことをどう文章にまとめて話すかとか、それを日本語でやる子もいれば英語でやる子もいる、一つの例ですけど、こうしたことを長年続けている学校は珍しいと思います。

教職員採用情報

教職員採用情報
編集部
ここからは広尾学園の教職員採用について教えてもらいます。
池田富一様
先ほど言いましたが、広尾学園は自分でやりたいことを実現できる職場だと思います。実際に入職したら、与えられた仕事だけをやっているというよりは、学校という基本ルールの範囲内で、色々と自分で考え、スキルアップに役立てる事ができます。

一般的に、学校は閉鎖的なところが多いですから、一般的な学校では「決められた授業だけを教えてなさい」といわれるかもしれません。しかし、広尾学園は学校と企業の良質な部分をあわせ持った学園だと思います。

おすすめポイント

池田富一様
  1. 非常に前向きで力のある教職員が多い学校だという事です。この学校に新しく入職したら、先輩達から得るものが多いと思うので、自己啓発に非常に役立つと思います。
  2. 教職員は人柄もいいので、楽しい職場環境で働けると思います。
  3. 非常勤講師であってもPCは一人一台ありますので、新しい形の教育をやりたいということであれば、各教室にプロジェクターもついているので、映像やパワーポイントを活用して授業を展開することが可能となっています。

求める人物像

池田富一様
何事にも積極的に取り組める人ですね。広尾学園ではICT環境を整えており、サイエンスラボという理科の実験室は、日本で一番設備が整っていると思っています。

例えば、他の中高にはない実験器具や、1台1000万近い顕微鏡など、そういった設備もたくさん揃えています。こうした環境を積極的に活用できるような教員を、広尾学園では求めています。

あと、語学ですね。外国人教員が21名もいるので、「英語を使えるようになりたい」と言って、学内で積極的に外国人教員とコミュニケーションをとる教員もいます。つまり、いろんな環境が整っているので、自分から積極的に環境を活用して、生徒に還元できるような人物が当学園にはあっていると思います。何か言われるのをずっと待っていて、言われたら動くという人だと、ちょっと環境を活かしきれないかなと思いますね。

編集部
なるほど!人柄の中でも特にどんな部分を重要視しますか?
池田富一様
やはり、先ほどもお話ししたコミュニケーション能力と、積極性ですね。うちは優秀な生徒が多いので、教科を教えるのは勿論ですが、もっと幅広い人間として成長してもらうには、様々な知識がなければいけません。

離職率は?

池田富一様
数字で出したことはないのですが、ほぼ辞めないですね。ただ非常勤の先生については、法律で5年ルールがあるので、契約を継続できないということはありますが、それ以外の先生はほとんど辞めないです。たまたま介護をしないといけないとか、ご病気で退職するという事も、なくはないですが、ここ3年くらいは辞めた方はいません。

採用面接で重要視すること

池田富一様
結構、広尾学園は厳しい方だと思います。まずペーパー試験と模擬授業を実施するのですが、まずはそれらを高いレベルでクリアしなければいけません。その上で、人柄をチェックする面接の関門があり、最後私が面接をします。最重要視するのは人柄ですが、その前提として、教員としてのスキルがかなり高くないと面接にもたどり着けません。

広尾学園の教職員採用に興味がある方へ

池田富一様
うちはお金を稼ぐ職場というよりは、自分の成長を求める人が来る職場のような気がします。楽しい職場なので、是非一緒に成長していきましょう。

取材のまとめ

編集部
取材にご協力いただきました、池田富一理事長ありがとうございました。広尾学園は歴史もあり教育に対する取り組みと体制が素晴らしいですね。教職員の方だけではなく生徒も恵まれた環境で将来のための勉強に集中できると思いました。

会社概要

学校名広尾学園中学校・高等学校
所在地〒106-0047
東京都港区南麻布5-1-14
理事長池田富一
設立1918年5月30日